食物アレルギーっ子の日々のあれこれ

エピペン携帯マルチ食物アレルギー高校生を持つ、小中高大家庭科講師。教育現場と食アレッ子家庭の架け橋・サポートをしたいと食物アレルギーに関する活動をしている。息子が小さい頃はお米・麦茶を含む15種類以上のアレルゲン有。アレルギー専門医の指示の元、経口免疫療法を実施中。

負荷試験 小麦(入院にて減感作療法) 初めてのう・ど・ん♪♪

昨年3月のの血液検査の結果、

相変わらず『小麦はクラス6測定値100以上で測定不能』

しかし、ω-5グリアジンが下がっていることが判明!!

      ↑グルテンの一種でアナフィラキシーの診断に有用

『クラス2、測定値3.47』

 

・・・ということで、ドクターから試してみても良いかも♪というお話があり、

夏休みに入院し減感作療法を実施♪♪

 

点滴してルート確保して

まずは0.5g・・・

おぉ~!!!

1g・・・

おおぉ~!!!!

2g・・・・・

おおおおお~!!!!!

成功~~~ (^o^)丿

 

と約2時間で完了!!

 

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病院でのアレルギー対応食♪を昼食にモリモリ食べ、予後を観察し何も異常なし♪

ということで自宅での負荷OK♪

そして1泊入院の準備をしてきたのに(何か症状が出たらお泊まりの約束)、

夕方には帰宅(^^♪

あっという間の日帰り入院でした。

ドクター2人に対し、息子以外にもう一人男の子がおり、入院病棟の処置室?みたいな所で実施。

全部で¥18.650なり・・・(小学生の医療費補助なしの時だったので(;_;))

 

ちなみに下は病院での昼食時、トレーに載っていたメニュー表♪

アレルギー食で、ここまで出してくれるのね~と勉強になりました♪

さすがプロ(^^♪

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 ★あくまでも我が家の息子の場合は・・・という紹介なので、主治医の先生の指示に従ってください★