食物アレルギーっ子の日々のあれこれ

エピペン持ちの食物アレルギー・喘息男児を持つ、家庭科教師の母です。息子が小さい頃はお米・麦茶も発赤・発疹が出て15種類以上陽性。4歳から固ゆで卵黄の減感作療法を始め1年半かけて寛解。8歳から小麦の減感作療法を始め1年1ヶ月で寛解。現在11歳、生卵・ナッツ類・キウイ・カカオ陽性。

2日目のカレーで食中毒??・・・

ウェルシュ菌

アルコール消毒や加熱殺菌が効かないウェルシュ菌

ウェルシュ菌」という食中毒の菌があります。

   ご存じですか?

   この菌は自然界の至る所に存在し食肉や野菜などに付着しており、食中毒症状としては発熱・腹痛・嘔吐・下痢など。

 

   昨日の食品衛生責任者講習の中で説明があった菌の中で、最も印象に残りました。

 

 

  『カレーは一晩寝かせると美味しい~!!』とよく聞きます♪

   しかし、その翌日のカレーには沢山の「ウェルシュ菌」が・・・

   

   ウェルシュ菌がカレーを好んでいるわけではなく、

  • 肉類、魚介類、野菜 を使用した煮物。
  • 大量に加熱調理される。
  • 室温で数時間~放置される。

というカレー料理の特徴→ウェルシュ菌増殖の条件が整っています。
ですから、カレーだけではなく煮込み料理(シチュー・スープ・ハヤシライスルー等)も、カレー同様にウェルシュ菌が増殖する可能性が・・・
この「ウェルシュ菌」・・・
アルコール消毒や加熱殺菌が効かない点が怖い。怖すぎる・・・
なんと100度で1時間加熱してもダメだそうで・・・
調理中は、自身を硬い殻で覆った「芽胞(がほう)」と呼ばれる状態に変身・・
カレーの温度が下がると、殻から出てきて再び活動を開始(発芽)・・・
ウェルシュ菌は10分で分裂するため、8時間後には281兆倍に増殖!!

 

ウェルシュ菌は、酸素を嫌う「嫌気性」と呼ばれる菌のグループ

そのため、空気が入ってこないカレー鍋の中央〜底部分で、適度に生暖かい環境の元、猛烈な勢いで増殖を始めるようになるのです。

翌朝、一晩たって熟成されたカレーを食べると、こんなに大量のウェルシュ菌を摂取することになってしまうわけでこれでは食中毒になって当然です。

 

 

この「ウェルシュ菌」による食中毒を防ぐためには・・・

 

① 小分けにして冷めやすくし、低温保管。

② よくかき混ぜて再加熱(空気にふれさせる。)

 

昨日の息子の給食→「ハヤシライス」持参・・・

益々、オーマイガー(@_@;)

と思った『ウェルシュ菌』の話でした・・・

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