今日から長崎の秋の大祭
長崎くんち!!
長崎っ子は、『おくんちだー!!』と激しく気持ちが高まるお祭り!!
「長崎くんち」は長崎の氏神「諏訪神社」の秋季大祭。
寛永11年(1634年)、二人の遊女が諏訪神社神前に謡曲「小舞」を奉納したことが長崎くんちの始まりと言われています。
以来、長崎奉行の援助もあって年々盛んになり、さらに奉納踊には異国趣味のものが多く取り入れられ、江戸時代より豪華絢爛な祭礼として評判だったそうです。
この奉納踊は、国指定重要無形民俗文化財に指定されています。
<開催期間>
毎年10月7日・8日・9日
ポルトガルやオランダ、中国、南蛮文化を色濃く残していることが特徴で、異国情緒豊かなものが好きな人にとっては嬉しいところです!!
《今年の踊り町》
今籠町 本踊り
油屋町 川船
元船町 唐船祭
上町 上町コッコデショ
鍛冶屋町 宝町・七福神
筑後町 龍踊
2016年10月7日(金) 長崎くんち前日(まえび)7:00~
諏訪神社からのテレビ中継にかじりついて見てました(*^^)v
油屋町 川船
元船町 唐船祭
上町 上町コッコデショ
個人的に一番好きなのは、コッコデショ!!
コッコデショ、最も盛り上がる場面は4人の子供と太鼓、座布団の山などを乗せた太鼓山を、担ぎ手たちが宙に放り投げるところ!!
これを片手でキャッチするのです!!
高々と放り上げ、重さは1トン!!
龍踊、こちらが県外の方にも一番馴染みがあるかと♪♪
長崎市中心部の町に踊り町というものがあり、七年に一回踊り町が回ってくる仕組みになっています。
龍踊を出し物として持っている町が多いので、ほぼ毎年長崎くんちで見ることが出来ます♪
それ以外にも年に数回お祭りやイベントで見ることが出来て(龍踊はいくつもの団体があるのです)、我が家はベランダから見ることが出来ます♪♪
生粋の長崎人の私は
『シャギリの音がたまらな~い(#^.^#)!!』
と血が騒ぎます!!
(県外出身の夫はあまり・・・かなりの温度差(^^ゞ)
例年くんちの前日(まえびと読みます。初日ってこと。)、小学校は今頃の時間下校なんですが、今年は週末にかかるので今日は普通に6時間目まで。
てっきり半ドンだと思ってた~(^^ゞ
是非生で~!!と言っている私・・・
でも今年は諸事情で全く見に行けない(;_;)
庭先回りで、子供がお世話になっているデイサービスの前に来てくださるのでそこで見ることが多いのですが、残念~。
今日は、テレビに夢中でアップ出来る写真があまり取れず(>_<)
全て紹介出来ずにすみません。
長崎くんちが終わると、長崎は涼しくなり秋になります♪
みなさん、良い週末を~ヽ(^o^)丿