食物アレルギーっ子の日々のあれこれ

エピペン持ちの食物アレルギー・喘息男児を持つ、家庭科教師の母です。息子が小さい頃はお米・麦茶も発赤・発疹が出て15種類以上陽性。4歳から固ゆで卵黄の減感作療法を始め1年半かけて寛解。8歳から小麦の減感作療法を始め1年1ヶ月で寛解。現在10歳、生卵・そば・ナッツ類・キウイ・カカオ陽性。

食育と健康のつどい 牛島達郎先生講演会

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H28年10月16日(日)

「子どもの健やかな成長を願って 

― 子どもの心身の健康と生活習慣の確立 ― 」

福岡女学院大学教授 牛島達郎先生 講演会

 

に行ってきました。

とても勉強になり、レポートをアップします♪

 

  

 

先生のゼミの学生さん、最初は・・・

・「一汁三菜」→「いちしるさんさい」と読む・・・

 

・「三杯酢」→「3倍の酢を飲むのですか?」と聞く・・・

 

・「落としぶた」→「どのくらいの大きさの豚ですか?」と聞く・・・

 

先生のゼミに入ると食育の知識を沢山身につけてから卒業していく。

 

 

先生は、眠ることを研究する睡眠学会にも加入しており研究している。最近、睡眠学会は『体温36度あれば◎』と言っているが、やはり体温の標準は36.5度(±3)。先生は子どもたちの体温をどうにかして維持したいと考えている。

 

年に2回献血を学生と一緒にご自分が先頭に立ってしているが、毎年20~25%の学生さんが献血不可。この原因は貧血か比重不足。献血不可の学生の体温を調べてみると、体温35度台。

 

 不登校の子が通うフリースクールにボランティアに行っているが、17人全員の体温が35度台だった。体温を上げる方法を実践すると、全員の体温が上がり腰パンも上がった。

 

 

 

子どもの体と心 - 最大の問題は 低体温化傾向 

 

低体温になると・・

①免疫力が弱くなる(病気になりやすい) 

 =ウイルスと細菌に弱くなる。インフル、罹りやすく重症化しやすくなる。

②血流が悪くなる=酸素と栄養が細胞に行きづらくなる。

酵素(細胞を形成するもの)の働きが鈍くなる(基礎代謝力や臓器の働きの低下)

④ホルモンの生産、分泌が悪くなる

 

 

なぜ低体温になるのか・・・

理由1 睡眠不足  

生活リズムの乱れ(夜更かしと睡眠時間の不足)

    睡眠  レム睡眠(身体の疲れをとる睡眠)

        ノンレム睡眠(脳の疲れをとる睡眠)

睡眠は脳の疲れを取ってくれる!!

~幼稚園

20時までに寝かせて21時までには睡眠に入る

ノンレム睡眠 10時間

小学生(低学年)

21時までに寝かせて22時までには睡眠に入る

ノンレム睡眠  9時間

小学生(高学年)

22時までに寝かせて23時までには睡眠に入る

ノンレム睡眠  8時間

中学生

23時までに寝かせて0時までには睡眠に入る

ノンレム睡眠  7時間

 

理由2 食生活の乱れ  

『食のS・O・S』 

          食という漢字→「人」と「良」 『人に良い』と書く!!

 

S・・・sugar  砂糖は酸性食品の代表→体温下げる(特に白砂糖・グラニュー糖)

O・・・oil   特に動物性の油×

S・・・salt  安い塩は毒のかたまり  

 

先生

『私は福岡に住んでいますが、福岡で有名な伯方の塩は外国産の原料で四国で作っています。地元の塩が良いです!!長崎なら五島の塩・壱岐の塩は良いですよ♪』

 

コンビニ食・菓子パンはこれら(S・O・S)のかたまり・・・

 

脳の栄養失調 → 体調不良

 

 

問題点 朝食抜きなどの欠食

 

問題点 間食の増大(いつでも・どこでも)

 

問題点 ビタミン・ミネラル不足 

ミネラル不足

→ 身体のすみずみまで酸素が行き届かない → 酸素不足

ひじきが一番良い 週に1回給食で出している所もある。

野菜では小松菜・ほうれん草・大豆に多く含まれる。しかし、最近の野菜作りは、ビニールハウスや工場・水耕栽培で土・大地からのミネラルを頂けない。土が付いて虫がかじっている野菜を!!

 

カルシウム

集中力=学力を上げる・高める!!

 

牛乳は飲んでも半分排出される。

   →身体に取り込みたい&骨に吸収させたい 

→ ムチン=ネバネバ食品(納豆・山芋・オクラ・モロヘイヤ・里芋・メカブ

→ 太陽に当たる(一日20分外へ) ビタミンD

 

牛乳・・・賛否両論ある

賛成派

カルシウムを沢山含んでいる。手軽に摂れる。・・・など

反対派

牛の体温は38.5度 子牛に飲ませるために出ている。

なぜ人間が飲むのか?合わないに決まっている。

       子どもの皮膚病が増えた原因だ。・・・など

 

亜鉛

不足すると、味覚障害(甘さ・辛さなどを感じない)など起きる。 

貝類(カキ)・魚・レバー・高野豆腐などに多く含まれる。

 

マグネシウム

    神経の興奮を弱める働きがあり、不足すると筋肉がつる(例 足がつる)

    自然塩・魚・ほうれん草・大根などに含まれる。

 

 

問題点 たんぱく質の不足

 

問題点 糖分を摂りすぎる ~特に水溶液から~

  ①身体が酸性になる 

→ 補うためにカルシウムを使う 

→ カルシウム不足 

→ 集中力にかける

 

  ②血糖値が上がる

→血糖値を下げるためにインシュリンを大量に分泌

→血糖値が下がりす

→ イライラする

 

  ③副腎からアドレナリンが大量に分泌

→交感神経を刺激する

粗暴な行動増

 

  ④糖分の消化には、ビタミンB1が必要 

→B1不足(脚気

身体がだるくなる

 

 例えば・・・

砂糖含有量を3gスティックシュガーで換算すると

 

コーラ・・・約19本/500ml

なっちゃんオレンジ・・・18.5本/500ml

午後の紅茶(レモン・ストレート)・・・11.6本/500ml

カルピスウォーター・・・19本/500ml

 

 

牛島先生は学生が1日2本午後の紅茶を飲んでいるのを見て驚いて、この話をしたそうです。さらにジュースに含まれる果糖だとより吸収されやすい!!

 

砂糖の摂取量は、体重50kgの人→25g/1日上限。小学生以上の子どもなら20g上限。

 

問題点 食品添加物の増大

 食品表示→カタカナの食品添加物・着色料は特に良くない。

食品添加物は安全ですよ♪と言っているが、動物実験の結果であって人間で実験されているわけではない。しかも単品での試験で、安全性試験を行った時代の水準、そして累積していったら?ずっと摂取し続けても人体にとって安全か?ということは不明。

  

 

理由3 ストレスの増大  

 

スマホ 電磁波・・・色も形もにおいもないが危険。

頻繁に充電しないといけない=強力な電磁波を発している。

→常に交感神経が↑ 休む暇がない。

 

私たちの生活は、自律神経のバランスによって成り立つ(交感神経・副交感神経)

 

ストレスを減らすには → 情報量を減らすのが一番!!

 

子どもたちのLINE「3分ルール」 → 3分以内に返信しなかったらいじめる・・・

 

理由4 身体を動かして汗を流さない

汗を流す → 筋肉動く → 筋肉燃焼

 

 

 

理由1 ~ 理由4

を改善することで早い子どもは1ヶ月で体温上昇する。ほとんどの子が半年で上昇。半年経っても上がらなかったら、何かしら病気を抱えている可能性も。

 

 

 

食生活 良い人

①三度の食事を必ずとる(特に朝食が大切。出来るだけ白飯)

②1日1回以上野菜をとる(特に緑黄色野菜)

③1日1回以上海のものをとる

 

食生活 悪い人

①欠食

②1日1回以上清涼飲料水を飲む

③カップめんを常食とする人

  

 

 

先生が最後に・・・

『食べ物でも本でも、何かを買ったらを見る!!』

 

手首の運動をしましょう♪♪

安い食品には飛びつかないこと!!

何かしらあるから安い!!

 

安い食品を摂取すると、将来自分の病院代として返ってくる。

子どもの発達に悪影響!!

 

食はある程度お金がかかるもので、安心安全を買うものだ!!

 

私は息子のアレルゲンをチェックするために、手首の運動をしていました♪

この他にも沢山のことをお話してくださいました!!

気さくな先生で、非常に勉強になった講演会でした!!

ありがとうございました。

 

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