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食物アレルギーっ子の日々のあれこれ

エピペン持ちの食物アレルギー・喘息男児を持つ、家庭科教師の母です。息子が小さい頃はお米・麦茶も発赤・発疹が出て15種類以上陽性。4歳から固ゆで卵黄の減感作療法を始め1年半かけて寛解。8歳から小麦の減感作療法を始め1年1ヶ月で寛解。現在10歳、生卵・そば・ナッツ類・キウイ・カカオ陽性。

~食育講演会~ 長野美根先生 

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H28年11月3日(木・祝)

食育講演会~

長野美根先生 講演会

 

 

長野美根(ながのよしね)先生 

医学博士 東京医療福祉保健大学客員教授 日本獣医生命科学大学講師

武蔵野市給食・食育振興団理事 NPO法人日本食育協会理事

「食と健康」「食育」などで全国各地の学校・企業・自治体などで講演及びアドバイスなどを行っている。

 

昨日の講演会の内容を備忘録としてアップします。

 

・自分自身が100歳まで健康長寿でいられるか

 ①食生活の大切さをしっかり学ぶ          

 ②休養                      

 ③運動                               

     → 健康維持・増進、健康の輪 

 

 

『次世代に食育と繋げる会』

東京武蔵野市・・・給食費未納0

実施していること

・お米→あいがも農法で無農薬

・有機野菜優先

・半加工品は使わない

・国産小麦でぎょうざの日

・ふき→水煮を買わず、生を70kg仕入れて、調理員さんは早出で全て手作業

・卵→×ホルモン剤 ×抗生剤 ×遺伝子組み換えの餌 

 

・・・・と徹底している!!

→市民が認めている

給食費未納に繋がっている

 

 

和食

ユネスコ 世界無形文化遺産

・自然を尊重する心に基づいた食習慣

 ①多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重

 ②健康的な食生活を支える栄養バランス

 ③自然の美しさや季節の移ろいの表現

 ④正月などの年中行事との密接な関わり

 

納豆 豆が治まる・・・寺の納所で作ったからと言われている。

 

干ししいたけ・・・4℃~5℃ 7~8h 冷蔵庫の中で一晩置いておくと◎

 

 

・品質と価格

 対価を払う!! きちんとしたものにはお金がかかる

 

・2015年 食事摂取基準

 BMI

 低出生体重児20代でメタボリックシンドローム発症 

 これは、母親が妊娠中に栄養不足→胎児の時点で、栄養不足なので栄養があったら沢山摂らなければ!!というシステムが出来てしまい、20代でメタボ多くなっている。

 

 よく『小さく産んで大きく育てる』と言うが、産婦人科のドクター『とんでもない!!』

 『適正な体重で!!』

 

Cookpad

離乳食でアクセス数が多いレシピ・・・おかゆ  

→ 大人の食事からの取り分けをしない。親は惣菜などを買ってくる。

 

食物繊維

 男性20g以上 女性18g以上

 

・国の医療費

 2013年 40兆610億円

 2025年 50兆円を超える予想

 2030年 病院・老人ホーム不足で死に場所がなくなる

 

 メタボの人の医療費は年間8~12万円割高。

 

 長野先生

『腹八分で食べる!!

 別腹があったら見せて頂きたい。』

 

 最も理想的な食事と言われている食事・・・1975年(S50年)

<特徴>

 ・多くの食材を使っている。

 ・欧米の影響を少し受け始めた頃

 ・たんぱく質・脂質の補給源「魚・大豆・卵」

 ・食物繊維・海藻類が多い。

 ・発酵調味料「みそ」「しょうゆ」「みりん」

寿命を延ばすスーパー和食

 

ちなみのその他の時代の食事

・1960年・・・塩分多く、おかずが少ない

・1990年・・・単品料理が多い。牛丼・ラーメンなど

・2005年・・・たんぱく質・脂質の供給源に動物性食品が増えた。

 

・ファーストフード

  S45 大阪万博 KFC

  S46 銀座 マクドナルド

 

5大栄養素

 

糖質・・・エネルギー源

     脳・赤血球は血糖をエネルギー源

     体内に蓄積ごくわずかしか出来ない→三食食べないといけない!!

 

 糖質制限ダイエットで気をつけること

 ①糖新生が行われる。

  血糖値を一定に保つためにアミノ酸などから血糖を作りだす働き→筋肉量が減少

 ②基礎代謝量↓

  やせにくい体質になる

  →十分なたんぱく質

 

たんぱく質

 私たちの身体を作るために使う栄養素、エネルギー源として使うのは勿体ない。

 

 オリゴ糖・・・「オリゴ」=少しという意味 少しだけ糖が入っているということ。

 

 沢山のアミノ酸をとる→足りないアミノ酸を補える。

   畑のもの・・・芋・野菜

   田んぼ・・・・米

   海のもの・・・魚・海藻

   山のもの・・・肉・卵 

    採れる場所が違うものを採ったかな?と考える。

 

コラーゲン

    =身体の糊。細胞と細胞、細胞と筋肉、細胞と神経

 

     骨の成分・・・カルシウムとコラーゲン

     若くいたいなら、たんぱく質とビタミンC 

     髪・・・たんぱく質とコラーゲン

 ・マヨネーズ

     普通     カロリー1/2   カロリー1/4     

     右にいくほど食品添加物が多い

     どのマヨネーズをとるか、その人の考え方・ライフスタイル

 

脂質

 トランス脂肪酸

 ・マーガリン・ショートニングを作る時

 ・同じ油を高温で長時間使用

 

  問題

  ①悪玉コレステロールを増やす

  ②虚血性心疾患・喘息・アトピー性皮膚炎 ↑

  

  沖縄

 ・なぜ65歳以下の死亡率が↑したか・・・

 ・循環器疾患↑

 

 脂肪摂取の影響(動物性)

 肥満↑

 全国 1人/3人

 沖縄 1人/2人

 

 沖縄の長寿食

 →たんぱく質のバランスが良い たんぱく質は身体を作り、免疫力、腸内免疫力↑

 

《子ども時代の食事が大切!!》

・体力・知力に大きく影響する。

カリウムを多く含む食品→野菜・果物・ドライフルーツ

・ビタミンC→柑橘類・キウイ・パイン・イチゴ・柿

・噛む回数と知能指数 3年でIQ20違う

 

・偏食をなくそう!!

 嫌いなもの=社会生活不便  ◎食べられるように  ×大好きになる

 大人になったらかなり問題がある。社会生活を円滑に送るために必要

 

 空腹は最大の調味料!!

 食事の時は空腹に!!

 

コレステロールの役割

 魚の内臓にはコレステロール多い。小魚・いかのわた・アンコウの肝

 

サルコペニア

 老化に伴い、筋肉が減少

 

・運動と食

 筋肉増強→運動終了後30分~1h以内にたんぱく質と糖質を摂取。

 骨折防ぐ カルシウムとたんぱく質→老後元気かどうか

 

 サルコペニア骨粗鬆症

  

・腸能力

 多くの免疫を作る力 50~70% 腸で作られる。

 色によるファイトケミカル抗酸化物質は7色の色素成分に多く含まれます。

 赤

 黄

 橙

 緑

 紫

 白

 黒

 

 

『子どもたちに食事のおいしさと料理を作る楽しさを伝える!!』

 

色々と勉強になった内容でしたが、栄養がどうこうということではなく、

『美味しいから食べる!!』と言われるように頑張ろうと思った講演会でした。

 

この記事は、講演会中にメモった内容をうちました。

内容をもっと深く掘り下げて勉強したい所ですが、ちょっとバタバタしているので、終わってからかな(>_<)

これから10日間、踏ん張り所!!

もう10日しかないよ~(;_:)

食アレっ子のために、自分のために頑張らんば~!!

 

今回の講演会のことを紹介して頂いた先生、一緒に参加してくださった方、大変ありがとうございました(^^♪