食物アレルギーっ子の日々のあれこれ

エピペン携帯マルチ食物アレルギー高校生を持つ、小中高大家庭科講師。教育現場と食アレッ子家庭の架け橋・サポートをしたいと食物アレルギーに関する活動をしている。息子が小さい頃はお米・麦茶を含む15種類以上のアレルゲン有。アレルギー専門医の指示の元、経口免疫療法を実施中。

「身体が整えば脳もラクになる」芋づる式に治そう! 栗本啓司先生講演会

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自閉っ子のためのコンディショニングの著者でお馴染みの

栗本啓司先生

長崎市での講演会に参加しました!!

 

先生は神奈川県小田原市で『からだ指導室あんじん』を主宰する傍ら、障害児・者施設などで指導に当たっていらっしゃるとのこと。

 

作務衣姿でざっくばらな先生です♪♪

 

この講座のチラシのキャッチ・・・

『学習や認知上の障害だと思われている自閉っ子ですが、昨今では睡眠・排泄・季節への変動の弱さなどの身体症状を伴っていることが指摘されています。逆に身体の状態がよくなっていくと認知機能や情緒・学習機能も向上していきます。』

 これに惹かれて参加を決めました!!

 

講演会と言っても、実際に身体を動かしながら&体感しながらのお話で、非常に勉強になりました。

 

参加された方が最後におっしゃっていましたが、

『点が線になり納得!!』

に私も大納得!!

参加しにくい時間帯で迷いましたが、参加して良かった~(≧▽≦)!!

 

特に『季節への変動の弱さ』・・・

この内容に特に大納得でした!!

その場で購入した本にサインを頂く際そのことを申し上げたら、改善に導くちょっとしたマッサージを実際にして頂き、またまた体感し更に大納得でした!!

 

先生のおっしゃったことで印象に残ったこと・・・

・先生の目標は身体の緊張をゆるめること

・頭が疲れる→寝相でわかる

・子供は、自傷で調整する子もいる

・不快を育てるか・快を育てるか

・無意識に動かす運動が苦手な子が多い

・姿勢・体温→無意識の部分

・何気ない動きに発達のヒントがある。

・平衡感覚・前庭感覚

自閉症の子は緊張と弛緩が極端

 →一般的な正しい姿勢は自閉症の子にとって中途半端な姿勢で戸惑う&出来ない

・足首の動き、可動域

・子供の自動調節能力

・冬の身体の特徴

・土踏まずがない子

 

2時間あっという間に過ぎてしまい、沢山のことを教えて頂きました。

メモを取ったので、これを整理して復習します!!

 

栗本先生、今回主催してくださった方々、大変ありがとうございました!!

また長崎での機会がありましたが、是非参加させて頂きたいです!!

特別支援の勉強頑張りたい&頑張ろう~(*^^)v

 

購入した本、面白い!!

これもまた大納得です!!

早く読んで、先生の著書『芋づる式』の本も購入しよ~っと♪♪