食物アレルギーっ子の日々のあれこれ

エピペン携帯マルチ食物アレルギー高校生を持つ、小中高大家庭科講師。教育現場と食アレッ子家庭の架け橋・サポートをしたいと食物アレルギーに関する活動をしている。息子が小さい頃はお米・麦茶を含む15種類以上のアレルゲン有。アレルギー専門医の指示の元、経口免疫療法を実施中。

2017-02-05長崎県学童保育指導員会研修会 『食物アレルギーを持つ児童への対応について』

沢山の先生にご参加頂き、誠にありがとうございました!!

 

この言葉を覚えて帰って頂きたいです!!をお話をしました。

『手首の運動をしましょう~♪♪』

 

限られた時間だったのでもっともっとお伝えしたいことはあったのですが、少しでも現場でお役に立れればという思いを常に持ち進めていきました。

 

↓スライド抜粋

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↓配布資料

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~まとめ~

食物アレルギーに関しても、食品添加物に関しても、まずは知ることが第一歩だと考えます。提供するおやつを選ぶ際、手首の運動をして頂いて食品表示を見ることで子供たちの健康を守ることが出来ます。子供たちの笑顔のためにも、先生方が元気でいらっしゃることが大切ですのでご自身の食についても振り返って頂ければ幸いです。

食物アレルギーは決して悲観すべき病気ではありません。厳密な制限をしていると、かえって治らない場合もあります。子どもの身体の能力を信じて少しずつ慣らしていくことが大切です。他のお子さんが食べているのに、自分だけ食べられないということは子どもなりにつらいことです。食べられるものが増えてくると、子どもの顔が明るくなり笑顔も増えてきます。それは、未来が見えるようになってくるからです。未来が見えるということは、治療にとっても大きなプラスとなります。攻めの気持ちになって食物アレルギーを積極的に治していけるよう、先生方には子どもは勿論、保護者の一番の理解者・応援団になって欲しいと願っております。

 

↓Yさんに撮影して頂いた写真♪♪

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↓ 説明する時間はないとわかってはいましたが、いつも講演会で実際に見て触れて頂くものを並べていました♪

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最後に質問を受けたのですが、自宅で作っていった『干し芋』が好評で作り方を再度説明させて頂きました!!

『買えば高い、作れば安い❝干し芋❞』←江口センセの受け売り♪♪

 センセ、ありがとうございます(≧▽≦)!! 

「学童で作ります」と多くの先生からお言葉を頂き、持って行って良かったです♪♪

 

 

佐世保の先生から、ご自身で作ったというアレルギー関連の書類を見せて頂いて、私は感動しました!!

『怖いので色々出来ることはしているのですが、これが正しいのか怖くて不安で』

とおっしゃっていましたが、私はこの先生に息子を預けたい!!と強く思いました!!

文科省の書類など紹介させて頂きはしましたが、この先生の自作の書類は押さえるべき点を押さえてる!!

なんてすごい&ステキな先生~(≧▽≦)!!

こういう先生が増えてくだされば、子供たちの笑顔がもっと増え保護者も安心して預けることが出来ます!!

 

 

怖いと思うことは非常に大切!!

逆に「大丈夫さ♪」という慢心が事故を起こす

と私は考えます。

 

この他にも、「診断書なしでアレルギー対応を求められて・・・」というお話もあり、アドバイスさせて頂きました。

(これは前回の講演会でも出ました・・・保護者に対して(-_-メ・・・同じ保護者として先生方に恥ずかしいやら申し訳ないやら・・・)

 

 

いつも食物アレルギー対応料理教室に来てくださるYさんが見学に来てくださいました。見学ではなくがっつりお手伝いして頂いたYさん、本当にありがとうございました!! 何度も言ってるけど、こんなに熱心なお母さんで頭が下がります!!

私は息子が2歳の頃、食べられるもの少ない&食べてくれない&粉ミルクばかり飲んでいる息子と引きこもってたよ~(◎_◎;)

ほんと尊敬します!!

息子さんはYさんがお母さんで幸せ者だよ~(;_:)!!!

 

 

分科会は他にもあったのに、私がさせて頂く分科会を選んでご参加頂いた先生方、企画・準備をしてくださった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです!!

(ブルーベリーを忘れて、買い出しにまで行って頂きました~大変申し訳ありません( ;∀;))

 

 

携わってくださった全ての皆様

心より、御礼申し上げます!!

ありがとうございました\(^o^)/