食物アレルギーっ子の日々のあれこれ

エピペン携帯マルチ食物アレルギー中学生を持つ家庭科講師です。教育現場と食アレッ子家庭の架け橋・サポートをさせて頂きたいという思いから『食物アレルギーサポーター』と銘打って講演会などの活動をしています。息子が小さい頃はお米・麦茶を含む15種類以上のアレルゲン有。ドクターの指示の元、減感作療法を実施し現在生卵・キウイ・カカオの3種類までアレルゲンは減りました。

日本小児アレルギー学会「鶏卵アレルギー発症予防に関する提言」の発表について

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今日の夕方のニュースで知りました!!

卵アレルギーの息子がいる我が家にとっては一大事!!

 

息子は

生後1ヶ月からのアトピー性皮膚炎

マルチ食物アレルギー&入院するほどの喘息

という、ある意味アレルギーの王道を歩んできました(^^;

 

 

日本小児アレルギー学会は、子どもの鶏卵アレルギーの発症予防として、

生後6カ月から卵を少しずつ食べさせることを推奨

する「鶏卵アレルギー発症予防に関する提言」を、医療関係者に向けて発表しました。

 

我が家の息子の生後6ヶ月・・・

はるか昔で思い出せない~(^^;



 提言では、食物アレルギーの発症リスクが高いとされる「アトピー性皮膚炎」と診断された子どもに対し、12カ月まで卵を与えなかった場合には37.7%が卵アレルギーを発症した一方で、生後6カ月から微量の卵(加熱全卵粉末)を与え、生後9カ月からは少し量を増やしつつ与えた場合では卵アレルギーの発症率は8.3%と減少を示した研究内容を紹介。

 効果的な予防方法については現在も研究段階なものの、安全に実施できた上記の研究などから暫定案を作成。生後6カ月からの離乳期における鶏卵の導入を推奨しています。

 なおアトピー性皮膚炎と診断されていない子どもに対しては、摂取時期がアレルギーの発症に影響を与えるということは確認されていないとして、2017年度内に改定予定の「授乳・離乳の支援ガイド」に従って導入開始することを推奨しています。

 注意点として卵の摂取は原則医師の管理のもと行い、事前に湿疹(皮膚炎)治療で発疹が消失した状態にすることも重要だとしています。

 またすでに鶏卵アレルギーを発症している乳児に食べさせることは危険なため、発症が疑われる症例については「食物アレルギー診療ガイドライン2016」に従い対応するのが望ましいとしつつ、「感作の有無やその程度だけで『念のため鶏卵の導入を遅らせる』ことをすべきではない」ともしています。

http://www.jspaci.jp/modules/membership/index.php?page=article&storyid=205

 

 

確かに『念のため鶏卵の導入を遅らせる』ことをしている方聞いたことあります。

我が家も、離乳食進めていませんでした。

今回の提言の卵とはまた別物でしょうが、例えば小麦は10ヶ月になって与えました。

すると、ひどい膨隆疹に色々と症状が出てそれから10歳すぎまで除去生活が続きました。小麦は多くのものに含まれており使える調味料も限られ、親子で考え工夫をし時間も労力も沢山かけて食べられるものを作っていました。

 

今回は『卵』についての提言でしたが、『乳』『小麦』の3大アレルゲンは勿論、他のアレルゲンについても研究が進みこのように発表されることを願っています!!

 

ちなみに『生後6カ月からの離乳期における鶏卵の導入』

勿論、加熱した卵黄をごく少量!!

いきなり生卵とかではありませんので~!!