はちみつの味わい教室
~日本ミツバチと西洋ミツバチの違いを知ろう~
ながさき味覚教室
kuriyaさんで開催された教室に親子で参加してきました\(^o^)/
講師は、学習院女子大学の品川明教授、料理研究家の黒川陽子先生。
あさりの帽子をかぶった教授(笑)で、面白くて聞きやすくて、真面目な話もあり・・・と充実した時間を過ごすことが出来ました♪
沢山のことを惜しみなく教えて頂きました。
一番印象に残った言葉は
「はちみつは、生き物を殺さずに食べることが出来る」
深い言葉だと親子で感じました。
備忘録として色々と記しておきます。
・砂糖とはちみつの違い
・ミツバチは?
日本みつばちが小さい
半径2キロ飛べる
色んな花の蜜をとる→百花蜜
西洋みつばちは大きい
半径4キロ飛べる
単花蜜
百花蜜→実はブレンド蜜がほとんど
最大10倍のとれる蜜の量が違う
味のこく、深さが違う
日本の方が深い、量は取れない
・女王蜂
お腹が大きい
1日に2000個の卵を産む
女王蜂になる巣穴だけ少し大きい、そこにローヤルゼリーをドンドン入れる
・働き蜂→メス 複眼が小さい
・オスバチ→オス 複眼がとても大きい
交尾をするために存在する
・小さいミツバチが一生に貯めるはちみつは、スプーン1杯=7g
1キロのはちみつ=150匹の蜂が一生かかって作っている
・風が仲介=風媒花
・虫を寄せるために、花のには香りがある
Aみかん甘い
Bくり苦味→ブルーチーズに合う
C西洋みつばちの百花蜜
D日本みつばちの百花蜜
・38度~組成が壊れる
完全に壊れるのが60度以上~
ただの甘味料になる
・最後に
ミツバチとハチミツ
背景を考えよう!!
食べ物のおかげで、我々は生かされている
という実感を持つことが大切
日本だけ
いただきます
ごちそうさま
もったいない
そして
ありがとう
おかげさまで
ミツバチは植物がないと生きていけない
→空気と水と太陽があって、初めて植物は育つ
→太陽のおかげで食べることができると、奥行のある考えをしよう!!
空気も当たり前にあるわけではない。
はちみつとミツバチのことだけではなく、深い学びを与えて頂きました。
息子は、養蜂家さんに会いに行きたい!!
伺ってみたいことがある!!
とやる気満々です♪
写真色々~
品川先生、黒川先生、kuriyaのスタッフの皆様、大変ありがとうございました!!
良いご報告が出来るよう、息子に頑張らせます(笑)