2019-03なごみの杜 土田玲子先生のお話
を伺ってきました。
土田先生は、
・NPO法人なごみの杜代表
・日本感覚統合学会会長
・日本DCD学会理事
・日本発達障害ネットワーク理事
・県立広島大学 名誉教授
などなど、多くの肩書を持つ方です。
日本でASDに対するサポートがなかった頃から、この分野でご活躍のすごい先生なのです!!
昭和60年よりボランティアで発達支援を開始され、長崎や日本、海外で発達障害の最先端を歩んでこられた方です。
「発達障害の理解の仕方」
「診断の意味」
など様々なことをお話してくださいました。
・社会は多数化仕様となっている。
・少数派=障害
・さかなくん=個性派
困っていなければ支援は必要ない
・障害児と健常児を分ける必要はない
・お互いが学び合うことが戴せる
「みんなちがって、みんないい」 金子みすずさん
・縦笛・長縄→子どもを困らせている社会の象徴。楽器は世の中に沢山ある。
・理解者を増やしたい。
・合理的配慮→メガネも一緒。必要な支援。
・「ひろしくんの本」中川書店
この本は、1967年1月に大分で生まれた博くんの子育てと成長の記録。お母さんの深見 憲(とし)さんによって丁寧に綴られている。
・「先生へ」YouTube
中でも印象に残ったのは、
「DCDを持つ子どもの訴え」
・縄跳びや縦笛が大変!強制しないで!
・「早く早く」とせかさないで!
・外で遊べと言われtも、皆の遊びに入れないんだよ!
・僕ってだめな子?もっと認めてよ!
・怠けているんじゃないよ!
・いつもがんばっているから疲れるんだ!
そして全ての子に必要なもの
『理解者』『仲間』『応援団』
食物アレルギーとも重なるお話で、非常に勉強になりました。
ありがとうございました♡
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