食物アレルギーっ子の日々のあれこれ

エピペン携帯マルチ食物アレルギー高校生を持つ、小中高大家庭科講師。教育現場と食アレッ子家庭の架け橋・サポートをしたいと食物アレルギーに関する活動をしている。息子が小さい頃はお米・麦茶を含む15種類以上のアレルゲン有。アレルギー専門医の指示の元、経口免疫療法を実施中。

『給食の提供方式変更に際しての食物アレルギー面談』

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『給食の提供方式変更に際しての食物アレルギー面談』

 

息子の中学校は3学期から給食の提供方式が変わります。

今学期までは近隣小学校から配送の親子方式の子にあたる学校。

しかし、その小学校の給食室が移転に伴い無くなるということでの変更となります。

 

今日は、市教委の先生・栄養教諭の先生、そして息子の中学校の教頭先生・養護の先生との面談でした。

(写真は書類の見本です)

 

箇条書きですが↓

 

・保管食缶方式に3学期から変わる(今まで運んできていた小学校も同じく)
・9校、同じ方式
・市教委に栄養教諭3人
・市教委の直接管轄3000人分の給食
・3000人中、50人の食物アレルギー児童生徒

 

・委託する業者
①ホンダ
②株式会社グー
三菱電機サービス
→どの業者になるかは11月末には決まる

 

・オーブン調理が可能になる
例)魚のオーブン焼きなど
今まではオーブンがない給食室からの配送だった。

 

書類は

①分量表
②原料配合表

③今回初めて試作してくださった献立表

が存在し・・・

 

流れとしては

市教委→学校に①~③の書類が紙媒体で届く

 

学校がコピーした上で、①~③を学校→保護者に

 

保護者が①②を見ながら、③の保護者記入欄に記入
(うちの息子はアレルゲンが少ないので、×のみ記入することになりました)

 

保護者→学校へ③のみ返却


③の保護者記入欄が合っているかどうか、担任ともう1人の教員でダブルチェック

 

③をコピーして、保護者へ返却

 

担任は③を教室掲示

 

給食時に担任、もう1人他の教員でダブルチェック

・・・

となります。

 

 

長崎市は、
「出来るだけ皆が食べられるものを」という考えで、市教委直接管轄校はみんなに
永谷園の食物アレルギー配慮商品のふりかけ
・エッグケア(卵不使用マヨネーズ)
を提供・使用している。

 

・ピーナッツは使用していない(アーモンド、カシューナッツは使用している)


・ピーナッツは大村の郷土料理「にごみ」で以前使っていたが、もう出さないこととした。


・豆板醤、もう使っていない(一味唐辛子で辛味をつけている)

 

 

エッグケアやふりかけ、使ってるとは知らなかった~!!
なんと有難い~( ;∀;)♡

 

 

市教委の先生は、先日のちゃんぽんミーティングでご挨拶させて頂いた先生でした。

その際にLFAさんの「アレルギーっ子ママが考えた防災ハンドブック」もお渡しをしていていたら今日もお持ちくださり、「助かりました!!」と。

長崎市教委、ちょうど防災マニュアルを作成中とのことで、このハンドブックが非常に参考になり足りなかった部分がよくわかり練り直している所です!!とのことでした。

 

やっぱLFAさんは偉大だー(≧▽≦)!!!

 

給食・・・今日の面談を受けて、3学期からどうなるのだろうという不安がかなり減りました。あとは担任の先生とも直接お話し、実際にやり取りする流れをもう一度確認したいと考えています。

 

ありがとうございました!!

 

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