食物アレルギーっ子の日々のあれこれ

エピペン携帯マルチ食物アレルギー高校生を持つ、小中高大家庭科講師。教育現場と食アレッ子家庭の架け橋・サポートをしたいと食物アレルギーに関する活動をしている。息子が小さい頃はお米・麦茶を含む15種類以上のアレルゲン有。アレルギー専門医の指示の元、経口免疫療法を実施中。

『長崎市新市庁舎の「子育てフロア」に関しての意見交換会』

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長崎市新市庁舎の子育てフロアに関しての意見交換会

に参加させて頂きました。

 

完成予想の10分間のCGも見せて頂き、イメージしやすかったです。

公会堂跡地に建設中の長崎市新市庁舎。

その2階フロアが子育て関係の窓口になります。

キッズスペース、授乳室、こどもトイレなどもあり、市民の方が利用しやすいように様々な工夫がなされています。

 

7月に第一回目の意見交換会があり、今回は2回目。

ながさき食物アレルギーの会ペンギン代表として今回初参加させて頂きました。

 

・窓口の人員配置

・1つ1つの窓口の広さをもっと広くし、ベビーカーごと、そして移動式のベビーベッドも置けるようにする

・キッズスペースに背を向けて窓口があるので、見守りの方法で何か考えていきたい

・キッズスペースの床の材質について

・靴を脱ぐ線引き(キッズスペースのサークルの中だけ?それともその周りも?)

・1階への転落防止のため、吹き抜けの部分に長椅子を置かないようにする

・キッズスペースは食アレ配慮のため、飲食禁止にする

・出生数を情報コーナーで出していけないか検討していく

・出生届は1年間に約3000人。1日8~9人

・市役所には8月調査で、1日4000人来庁

・1・2階のトイレは土日も使えるように執務室とシャッターを出来るようにしエリア分けをしていく

・トイレの設計、年度末の3月が最も混むのでその時期でも待たないような数にしている

・市民利用の全てのフロアには、授乳室を作る

 

この他にも多くの団体さんから様々なご意見が出て、そして市役所の方からのご回答も頂き、非常に有意義な会でした。

2階には多目的スペースもあり、会議やイベントも開催可能とのこと。
1階には市民会館電停から見た正面にスペースがあり、マルシェなども出来そう♡

新市庁舎、楽しみですね♪♪

 

 

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