食物アレルギーっ子の日々のあれこれ

エピペン携帯マルチ食物アレルギー高校生を持つ、小中高大家庭科講師。教育現場と食アレッ子家庭の架け橋・サポートをしたいと食物アレルギーに関する活動をしている。息子が小さい頃はお米・麦茶を含む15種類以上のアレルゲン有。アレルギー専門医の指示の元、経口免疫療法を実施中。

担任の先生からの温かいお言葉

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今日帰ってきた息子の連絡帳に書いてあった、担任の先生からのお言葉・・・

 

「昨日息子くんに『明日は給食全部食べられるね』と声を掛けたらとても嬉しそう

 でした。お母さん、一日お休みですね。」

 

頭が真っ白になって、涙が出てきてしましました・・・

今までこんな言葉掛けられたことなくて、目頭が熱くなってボロボロ泣いてしまいました(^^ゞ(恥)

 

給食が全て提供可の日は、正直ホッとしています。

毎日学校から元気に『ただいま~!!』と帰ってくるまでは、どうしても気が張っています。

5年前にあった園での誤食事故の際、その後の対応もひどく心をズタズタにされ、私は家に息子と引きこもって大好きなニノ(苦笑)も紅茶も受け付けなくなって飲めない食べられない寝られないとPTSDになって・・・

息子が死んでしまう・・・というあの時の気持ちが、

学校に対して&人に預けるということに対して未だに “怖い” という感情で残っており、抜けきれずにいます。

(小学校になってからは何かあったわけでありません♪)

 

『頑張るのが当たり前!!母親なんだから!!』・・・と

他人の視線を意識し(意識過剰だと自分でも思います(^^ゞ)、

毎日毎日息子が食べられるものを探しては作って・・・

をずっと続けてきて、それが当たり前で。

 

今日の担任の先生からのお言葉、私にとって非常に深いです。

心に、一息休憩を入れることが出来ました。

今日は体調が悪く寒くてたまらなくて横になったり、そんな中明日の給食や夕食を作ったり・・・どんなに具合が悪かろうと私に休みはなくて。

涙腺がゆるくなってしまいました(恥)・・・

 

寄り添って頂いていることが端的に表れていて心に響いて

ジーンとふか~く沁みました。

これからの毎日の励みになります!!

また頑張ろう!!とパワーが湧いてきましたヽ(^o^)丿

 

この先生のクラスの一員になれて、息子も私もとっても幸せです!!!!!

有難い限りです!!ありがとうございます<m(__)m>