食物アレルギーの書類が学校からくる時期や内容は勿論自治体や学校によって違いはあると思いますが、一例として紹介します。
まず、
①食物アレルギー調査票
これは全員に配布されるはずです。
『現在、食物アレルギーがありますか?』
という質問から始まります。
ここで『ある』と答えれば、下の質問に答えていきます。
『ある』に〇をつけた生徒児童には提出してしばらくすると、次の②以降の書類も手元に来ます。
②学校生活管理指導票
これはドクターに書いて頂く書類となります。
長崎市では次年度のために3月の修了式までに提出します。
血液検査の結果を元に書いて頂くので、提出に間に合うよう逆算して血液検査をお願いしています。
③食事指導指示書
これは保護者のサイン欄が一番下にあります。
保護者が書く場合もあるかと思いますが、息子場合は主治医の先生が血液検査の結果を見ながら&母と話をしながら記入してくださいます。
両面コピーしたものを電子カルテに入れて、原本を渡してくださいます。
そして帰宅後母がサインをしています。
ちなみに長崎市の場合は、②学校生活管理指導票と③食事指導指示書は両面印刷になっています。
④食物アレルギー面談調査票
保護者が面談前に記入し、面談時に提出しています。
これを元に、面談が進みます。
⑤個別支援プラン
これは私はまだ書いたことがないのですが、長崎市のマニュアルの中には入っています。
違う様式で学校独自で作成していらっしゃるのかもしれません。
⑥食物アレルギー対応申出書
新年度毎に提出しています。
⑦食物アレルギー対応解除連絡書
これは年度途中で寛解して給食OKになった食材があった時に提出したことがあります。
息子の書類の一例として・・・
②学校生活管理指導票
③食事指導指示書
記入済みの書類をあげます♪
2月になると次年度に向けての動きが本格的に始まる学校が多いかと思います。
書類、特に初めて書く方は大変だと思いますが、学校・園側と正確に情報共有するためには無くてはならない書類ですので一緒に頑張りましょう!!
子どもを真ん中にして、保護者と学校・園が子どもの命を守る同じチームになれることを願っています♡