食物アレルギーっ子の日々のあれこれ

エピペン携帯マルチ食物アレルギー高校生を持つ、小中高大家庭科講師。教育現場と食アレッ子家庭の架け橋・サポートをしたいと食物アレルギーに関する活動をしている。息子が小さい頃はお米・麦茶を含む15種類以上のアレルゲン有。アレルギー専門医の指示の元、経口免疫療法を実施中。

『PTA活動→化粧品→びわ→障がい者雇用→食物アレルギー活動』

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 『PTA活動→化粧品→びわ障がい者雇用→食物アレルギー活動』

 

 ??と思われるであろうブログタイトルです。

一見関係のない言葉の羅列に見えますが、今日は楽しくて勉強になる時間を過ごしてきました。

 

PTA活動の一環で、南山手にある『cafe&レストランKIZUNA』(就労支援B型施設)さんへ。

お店の名前は存じ上げておりましたが、行ったのは初めて。

大浦天主堂近くにあり開口部が大きくて明るく、めっちゃステキでおしゃれなカフェでした♡

みなと祭りなど花火が上がる際には特等席!!

デートにも、ママ友とのランチにもいいなと感じました♪

 

今日はびわを使った化粧品の説明会がありました。

私は息子の中学校PTA懇親会の幹事になりテーブルの配置や雰囲気を知るために、良い機会なのでということで参加。

 

長崎特産のびわがどう化粧品になっているのか不思議ですよね。

 

社長の池田社長の想いがつまった化粧品でした。

社会福祉法人出島福祉村の社長のである池田社長。

諫早のこどもの城、新県庁庁舎にも携わっている方で、建築士である社長が障がい者施設の設計に携わったことときっかけに福祉の分野に進出し障がい者に携わるようになられ、農業・福祉・地域貢献が一体となったまちづくりをミッションとしている法人です。

 

 

今まで福祉の分野はみなさんの善意で成り立っているという面があったが、それではダメだ・・・

障がい者の就労、そこに勤める方の環境改善、働く場の確保、ノーマライゼーションの職場雇用、障がい者と雇用のミスマッチをなくそう・・・

継続的に売り上げるために、商業ベースにのせナショナルブランドのポーラと一緒に取り組む・・・

 

 


長崎市商工会議所の部長さんも、

・素晴らしい種が製品として世の中に送り出されており、成功例として勉強になった。

というご感想をおっしゃっておりました。

 

ポーラの常務取締役の方、ポーラ・オルビスグループのACROの会長(=化粧品threeを創った方)、九州大学の先生はじめ、著名な皆様や行政関係者、プレス関係者も多くいらっしゃる会場で、場違いな私が入ってほんとすみませんでしたっ!!

 

正直店内に入って、スーツの男性ばかり、そしてテレビカメラの台数にびびった・・・

とりあえず、ジーンズを履いていかなかった私を褒めました(笑)

 

今回の化粧品「ITRIM」

『いと、凛と生きる。』というコンセプトから生まれた名前とのことで、ふむふむ~

手の甲に化粧水を試させて頂きましたが、しっとり具合に女性陣でびっくり!!

そしてクセになる良い香り♡

 

最後にKIZUNAさんの美味しいスイーツ、そしてびわ茶も頂きました。

甘さ控えめ、しっとりとした生地、これ美味しい~(≧▽≦)!!

桃カステラも販売しており、専属のパティシエさんが作っていらっしゃるとのこと。

マネージャーさんの知り合いとご一緒させて頂いたご縁で、桃カステラまで試食させて頂きました。

このしっとり具合にハマった!!

アミュとかで販売してくださいとお願いしておきました(笑)

 

 

食物アレルギー活動、新しいことを始めようとしている私にとって今日のこの時間は多くのことを学びました。

 

考えが甘い!!

もっと詰めないと!!

継続性を!!

 

先日、県のボランティアセンターの方には

『継続するためには、無理をしない』

というお話も頂きました。

継続性を持たせるためには・・・

ご縁を大切に広げていきたいと改めて思った次第です。

 

今日は沢山の方と名刺交換。

勤務先と関係のある方もいらして、ご縁に感謝♡

 

先日から私の頭の中では「かいそく・カイソク・会則・・・」とグルグル状態・・・

まとめたい、まとめよう!!

 

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