『 #ニッポンハム食の未来財団 #近藤康人先生 #オンライン講演会 』
「2021食物アレルギーセミナー
~共に創ろう 笑顔あふれる 食の未来~」
特別講演
「ひやりはっとの体験から学ぶ 食物アレルギー発症予防と初期対応」
#藤田医科大学 総合アレルギーセンター 小児科教授
#近藤 康人 先生
非常に勉強になる講演会に参加させていただきました。
#キウイアレルギー
主要アレルゲンに関しても触れてくださり
Kiwellin(Act c5)
Bet v 1 related allergen(Act c8)
nsLTP1(Act c10)
#グリーンキウイフルーツ
actinidin(Act d1)
とのことでした。
先生ありがとうございますー!!
わが息子、
#アレルギー専門医
の指導の元、自宅でキウイを食べることを頑張っていましたが結構な症状が出て以降食べていなくて。
実は悶々としていました💦
切り替えて前向きに、キウイの負荷試験をしばらくお休みします!!
メモ↓
・皮膚症状が90%と最も多い
・ショック(意識消失、低血圧)も10%あり
・喘息持ちの児童生徒が食後、運動して症状が出たら
喘息?食物依存性運動誘発アナフィラキシー?
→皮膚症状が出ているかが判断ポイント
・食物依存性運動誘発アナフィラキシー
→食後最低2時間(可能であれば4時間)は運動を避ける
・イギリスでは乳児湿疹にピーナッツオイルを塗る
→3歳での発症率が塗っていない場合より6~8倍上昇するという発表があった
・欧米は冷凍庫にピーナッツバターがあることが多く、よく食べる
→1歳までに食べなかった乳児よりも生後12ヶ月までにピーナッツを接収開始した方がピーナッツアレルギーになりにくい
・エピペンが出てくる映画
(もう一つ紹介してくださったのですがメモが追い付かず残念( ;∀;))
<質疑応答>
・大人のアレルギーの最近の知見
→コチニールアレルギー
コチニール色素を含む食品によるアレルギーが疑われる場合には
・コロナ禍による食物アレルギー対応として知っておくべきこと
→出前の際、特に少量しか食べられない人は出前はしない
調理場でコンタミの可能性が高い
→経口免疫療法中だが、感染を心配して受診が心配
電話診療を使う
栄養士さんの指導も可能な場合もある
・給食管理の休園や学級閉鎖
→食材が余ったり、
給食メニューを変えたりと、イレギュラーなことが続いたりする
→事故リスクがあがることを認識しておくこと
食物アレルギー児童生徒をお預かりする立場としても、多くの学びをいただきました。
やはり午後の体育って・・・改めて考えました。
教務と要相談!!
ニッポンハム食の未来財団さま
近藤先生
誠にありがとうございました!!
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