食物アレルギーっ子の日々のあれこれ

エピペン携帯マルチ食物アレルギー高校生を持つ、小中高大家庭科講師。教育現場と食アレッ子家庭の架け橋・サポートをしたいと食物アレルギーに関する活動をしている。息子が小さい頃はお米・麦茶を含む15種類以上のアレルゲン有。アレルギー専門医の指示の元、経口免疫療法を実施中。

『 調布市立学校児童死亡事故検証結果報告書 』

調布市立学校児童死亡事故検証結果報告書

 

https://www.city.chofu.tokyo.jp/www/contents/1363069358235/index.html

 

アレっ子を預かる立場の方には必ず読んでいただきたい報告書。

あの日から今日12月20日でちょうど10年経ちます。

 

アレっ子の親としてあまりの衝撃に震えた出来事・・・

 

昨日報告書を読み返しながら、給食を食べて亡くなった乳アレルギーのお子さんやご両親・お姉さんたちのことを想いました。

 

預かる立場の私たちは絶対に読むべき!!

管理職~新任、目指す学生さんまで必修にしていただきたい。

 

この画像は、今週金曜日に幼児教育学科の学生さん向けのパワポの1枚。

私にできることは「伝えていくこと」

 

 

同級生が後日書いた手記を読んだことがありますが、ただただ涙が出て・・・

責任感のある科学者になることが夢だった素敵なお子さんということが伝わってきました。

 

お母さんの手記も呼んだことがあります。

アレルギーは特別なものではない。自分たちの身の回りに存在する普通の問題だということに社会全体が理解を深め、あらゆる大人が子どもを見守るようになってほしい。

 

預かる立場の私たちは肝に銘じないといけない。

 

改めてご冥福をお祈り申し上げます

 

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