食物アレルギーっ子の日々のあれこれ

エピペン携帯マルチ食物アレルギー高校生を持つ、小中高大家庭科講師。教育現場と食アレッ子家庭の架け橋・サポートをしたいと食物アレルギーに関する活動をしている。息子が小さい頃はお米・麦茶を含む15種類以上のアレルゲン有。アレルギー専門医の指示の元、経口免疫療法を実施中。

『 #広報ながさき #ウェルシュ菌 #長崎市保健所運営協議会 』

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『 #広報ながさき #ウェルシュ菌 #長崎市保健所運営協議会 』

 

#ながさき食物アレルギーの会ペンギンが

#長崎市子育て支援ネットワーク連絡会

の代表として出席した3月の

長崎市保健所運営委員会

で発言させていただいた内容と同じ内容が広報ながさきに掲載されていました。

 

益子が発言したから掲載

かはわかりませんが、この時期に有難い情報♪

 

#食中毒の三原則

である

#つけない

#増やさない

#やっつける

これは中学校の家庭科の教科書にも掲載されています。

 

このことは広報誌でも拝見しますが、

一晩おいたカレーは美味しい

という考えのもと、ガスコンロなどに鍋ごと常温に置きっぱなしで翌日食べて・・・

 

東日本大震災のときの避難所での食中毒の事例・・・

 

などを踏まえ、三原則ばかりではなく

ウェルシュ菌

についても広報していただたら助かる方がいらっしゃるのでは?

と発言しました。

 

ウェルシュ菌

嫌気性という空気を嫌う性質があり、高温に強い

(簡単に言うと、混ぜ方が甘かったら生きている)

 

高温の鍋の中であると

#芽胞

(がほう)

というものに変身し身を守り、生き残る

 

という性質を持っているため、

高温で加熱すれば大丈夫

というものではありません。

 

暑くて湿度も高くなりましたので、食中毒にならないための工夫を特に意識した方がいい時期ですよね。

 

 

そして食物アレルギーがあると、食中毒での症状?食アレでの症状?

判別できない共通の症状もあります( ;∀;)

 

朝からお弁当を作られている方は

・傷みにくい味付けをする

 (例 マヨドレなどでの味付けは避ける、塩こしょうでなど。)

・しっかりと火を通す

・前夜に作ったものなどは朝から再加熱をする

・水気をしっかりと切ってから入れる

・ご飯がある程度冷めてから蓋をする

・梅干し・酢を使った1品にする

・おにぎりは直接手で握らない

・保冷剤をしっかりつける

・抗菌シートを使う

など工夫をされたらリスク軽減に繋がるかと思います。

 

 

ちなみに益子はこの時期からおくんちの頃までは、お弁当に

マカロニサラダ

ポテト

を入れないようにしています。

 

 

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