『 #食物アレルギー #経口免疫療法 #アレルギー専門医 「ゆで卵、どう食べていましたか?」』
うちの息子はアレルギー専門医の指導の元、経口免疫療法をしています。
(必ず「専門医の指導の元」で!激しい症状が出て命にかかわることもあります。食べれば治る・・・は事故の元です。)
現在、固ゆで卵は食べられます。
最初は卵黄1gから始めたのですが、量が増えるにしたがって食べてくれなくなりました( ;∀;)
息子は
・今まで食べてはダメと言われていた食材を食べないといけない
・今まで食べていないからこそ、味・香り・食感が苦手と感じる
・おそらく母の圧(食べて欲しい)を感じていた
という状況。
親としては決められた量を決められた間隔で食べてもらうために色々と試しました。
固ゆで卵に
ケチャップ
とんかつソース
・・・
うちの息子に一番ヒットしたのは
ヒマラヤ岩塩
でした。
年長まで塩コショウだけの味付けで生きていた子なので、今でも味が濃いものは苦手。
(しょうゆも酢もアレルゲンでした)
塩がヒットしてからはスムーズに食べてくれるようになり、ヒマラヤ岩塩ありがとう!でした。
最近
「卵の負荷、食べてくれなくて( ;∀;)」
というご相談を受けたので再掲。
食べて欲しいけど、子どもが食べられない気持ちもわかるし、親としては悩みますよね( ;∀;)
あくまで我が家の一例ですが、うちはヒマラヤ岩塩がヒット。
(ヒマラヤ岩塩が苦手な方も勿論いらっしゃるかと思います、個人個人で違うという点もお伝えしたい)
うちの息子は6年かけて、固ゆで卵(黄身も白身も)は寛解出来ました。
アレルギー専門医の先生、ありがとうございました!
現在高校3年生。
加熱が緩い卵の負荷を6年していますがうまくいっていません。
発症してばかりで増量出来ずにいます。
本人は
「固ゆで卵が寛解したからよかった」
「緩い卵はNGだけど、これからの人生全然大丈夫♪」
と言っています。
親としては本人が折り合いをつけてうまく付き合っていってくれればいいなと思っています。
学校行事、定期考査、大学入試関係の行事&模試などの予定優先になり、最近は特に負荷を進められずにいます。そう、負荷を進めたいアレルゲンがありますが大学生になってもこのまま持ち越しだねーと親子で話しています。
実は今週、体調ボロボロの息子です(^^;
元気はあるけど登校できる状況ではなくて。
今日は久々に1コマだけ、私の送迎で授業を受けに行けました。
体調を崩しているときにも勿論負荷は出来ません。
長々と書きましたが、お伝えしたいこと
「小さい頃からアレルギー専門医にかかって、最新の正しい知見に則った治療が重要」
です。
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