『「パン、〇〇を使って食べる」わが家の普通に驚かれる』
久々に驚かれたので、そうか普通はそうだよね(^^;・・・と改めて思いました。
わが家のアレルギー高校生、重度の小麦アレルギーでした。
「パン屋さんの前も通行禁止」を福岡のアレルギー専門医から言い渡されるほど。
今では食べることはできますが、接触はNG。
例えばパンを触った手で顔を触ると発赤発疹・・・発症します。
ということで、息子が小麦を食べられる今でも、
『パンを箸で食べる』
ことがわが家は普通。
息子の小麦アレルギーが判明してからは3年以上、親も含めて小麦を使う食事を作ることはありませんでした。自宅内から小麦・小麦製品を一切なくして徹底的に対応していました。
息子が小さいころの昼食時、夫が職場から一度帰宅していたので家族3人3食和食♪
そして息子の分別がつくようになってからは、朝食でパンを食べることもありました。
「パンを箸で食べる」
傍から見たら奇妙なことなのでしょうが、私たち家族にとっては普通なことになりました。
アレルギー専門医の最新の正しい知見に基づいたご指導のおかげで、経口免疫療法にもチャレンジできるまでとなり、時間はかかりましたが食べることも出来るようになりました。
そして息子も「パンを箸で食べる」ようになりました。
少しづつスモールステップでしたが、息子の世界は広がりました♡
息子が箸を使ってパンを食べていても、温かい目で見ていただけたら嬉しいです。
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