アレルギーの日々のあれこれ

エピペン携帯マルチ食物アレルギー高校生を持つ、小中高大家庭科講師。教育現場と食アレッ子家庭の架け橋・サポートをしたいと食物アレルギーに関する活動をしている。息子が小さい頃はお米・麦茶を含む15種類以上のアレルゲン有。アレルギー専門医の指示の元、経口免疫療法を実施中。

『 #フライト #りんごジュース のみの提供』

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『 #フライト #りんごジュース のみの提供』

 

先日のフライトでの出来事。

羽田空港での離陸待ちが長引き、1時間近く機内で待機したあと、ようやく離陸。


でも空の上は強い向かい風で、飛行機は最大速度。
ずっと強い揺れが続く時間でした。

 

「揺れますが安全に影響はありません」
そんな丁寧なアナウンスに少し安心しつつも、飛行機が超苦手な私は小さく身を縮めていました。

 

揺れが少しだけ落ち着いたタイミングで、
「本日の飲み物は冷たいりんごジュース のみとなります」
というアナウンス。

 

冷たい「おーいお茶でもないのね」とも思いました。

皆さんに行きわたる量の関係?なんでかなと思いながら、正直、「え、CAさん足元大丈夫…?」と心配になるほどの揺れの中で、申し訳ない気持ちにもなりました。


それでも、紙コップを並べたトレイをそっと持ち、揺れる通路を一歩ずつ進みながら提供してくださる姿に、胸の奥がじんわり温かくなりました。

 

飛行機によく乗る夫も「初めて」と驚いていましたが、“そういうこともあるんだ”と学びの時間にもなりました。

 

安全を最優先にしたうえで、「せめて一杯だけでも」と届けてくださったお気持ち。
本当にありがたかったです。

 

私、この日は息子の入学式でバタバタと別れて羽田に向かったので、実は機内に入ってから号泣していて・・・

 

機内に入ったら、陸続きとはいえ長崎とは1000キロ以上も離れてしまう、息子がアナフィラキシー起こしてもひどい喘息発作起こしても、すぐに駆け付けられない現実が襲ってきて、涙と鼻水が止まらなくて(^^;

 

いただいた1杯のりんごジュースですごく心が落ち着きました。

本当にありがとうございました。

 

ただ、りんごアレルギーの方にとっては、飲めるものがない状況になってしまう可能性もあるなとも思いました。
もちろん誰のせいでもない出来事。

 

でも、こうした“想定外”はいつでも起こり得る。手持ちの飲み物が尽きることだってある。だからこそ、自分で備える力・考える力・持ち物の準備が大切だと改めて感じました。

 

飲み物、食べ物、必要なもの。
「万が一」を少しだけ想像して備えておくことは、自分や大切な人を守る力になる。

今回の体験は、大切なことを改めて教えてくれました。

 

CAさん、あの状況でのご対応に心から感謝しています♡

ありがとうございました。