アレルギーの日々のあれこれ

エピペン携帯マルチ食物アレルギー高校生を持つ、小中高大家庭科講師。教育現場と食アレッ子家庭の架け橋・サポートをしたいと食物アレルギーに関する活動をしている。息子が小さい頃はお米・麦茶を含む15種類以上のアレルゲン有。アレルギー専門医の指示の元、経口免疫療法を実施中。

『 #食でつながるフェスタ #諫早市社会福祉会館 』

『 #食でつながるフェスタ #諫早市社会福祉会館 』

 

諫早まで行ってきました。

多くの学びがあり参加させていただいてよかった!

誠にありがとうございましたm(_ _)m

 

主催 一般社団法人ひとり親家庭福祉会ながさき

共催

一般社団法人 全国食支援活動協力会
特定非営利活動法人 Seamless

 

 

基調講演

一般社団法人 ともしびatだんだん 代表

近藤博子氏

https://www.tomoshibiatdandan.com/

 

テーマ

子どもたちの未来を食で支える

子ども食堂の名付け親が今思うこと~

 

歯科衛生士さん

2008年  気まぐれ八百屋だんだん

2012年  だんだんワンコインこども食堂

現在に至るまで全国に広がる「こども食堂」の先駆けとなった

 

社会の中で「食」が「人」をつなぐ

「食」が接着剤の役割

 

ワールドピースゲーム

シュミレーションゲーム

協力をしての達成感を味わい、自己肯定感を少しずつ取り戻していける

教育現場で是非!

 

子ども食堂

人っていいな

と確認・再認識する場の1つ

 

子ども食堂をすればいいというものではない、ゴールではない

 

ボランティアの域を超えて、自分たちが疲弊してはいけない

やれることを持ち寄って、点を線に、線を面にしていくことを大事に。

 

 

活動報告

・一般社団法人全国食支援活動協力会

専務理事 平野覚治氏

生活協同組合ララコープ

総合企画本部経営企画部統括マネージャー

浦岡克治氏

特定非営利活動法人  Seamless

理事長 上野辰一郎氏

ナガサキロジスティクス株式会社

代表取締役 阿部浩明氏

 

 

 

上野さん

地域の力を引き出す活動の魅力
・パチンコ屋さんの駄菓子
ファミリーマートでのフードドライブ

 「仲間にしていく力」、立場や業種を越えて「できること」を見つけ、つなげる創造力、継続的な関係づくりを通して信頼と共感を育む実践力

多様な立場の人と“できること”を見つけてつなげる力のすばらしさを教えていただきました。

 

子どもは体験、経験がない、少ない

フードドライブでお花を渡す、初めてお花を家に飾る体験をする、お花を調べる(理科)、将来につながる・・・

 

企業選びの際に、社会貢献をしている企業にエントリーシートを出している若者が一定数いる。社会貢献活動をしたい企業が多い。

 

 

 

ナガサキロジスティクスさん

https://nagalogi.co.jp/

長崎県にこんな素敵でかっこいい会社があることを今日まで知らなかった私です。

 

長崎県諫早市に本社を構える物流企業で、冷凍・冷蔵食品の保管および輸送を専門としています。冷蔵倉庫業、一般貨物自動車運送事業、利用運送事業を手がけており、環境配慮型設備や災害時の物資輸送協定など、地域貢献と持続可能性にも力を入れています。

 

「地域貢献」

とサラッと書いていますが、スケールが違いすぎる!

 

倉庫では冷凍冷蔵などの温度管理をきっちりしている。

なんとお米も最適温度で♡

送る方も安心して預けることが出来る。

 

支援物資をトラックで輸送、全国でも4~5ヶ所だけというパレットごと受取OK!

パレットごと受取OKということで、農林水産省や超大手企業さんからも直接物資が届き、それを長崎県内各地に。

長崎の誇りですよね!

講演後、社長さんとお話させていただいたのですがめっちゃ素敵な方でファンになりました♡

 

今日は学びの日でインプットして頭いっぱい。

いい疲労感。

 

 

 

近藤さんの

社会の中で「食」が「人」をつなぐ

「食」が接着剤の役割

というお言葉

 

食が単なる栄養補給ではなく、人と人との関係性や共感、安心感を育む場であることを示しています。しかし、そこに「食物アレルギー」というハンディがある方にとっては、その"つながり"が時に壁になってしまうこともあります。

 

 食のつながりとアレルギーの現実
・食は「共に食べる」「分かち合う」ことで人を近づける力がある
・しかし、アレルギーを持つ方は「同じものを食べられない」「場に参加しづらい」ことで孤立感を抱えることも
・食の場が「不安」や「気遣い」を生むこともある

 

ペンギンとしては

・「食のつながり」を誰もが安心して享受できるようにする架け橋
・アレルギー対応の食材やレシピ、情報発信を通じて、食のバリアフリー実現
・食に制限がある人も「一緒に食べる喜び」を感じられる場づくり

を頑張っていきたい。

 

 

今年度はいろいろあって助成金にあまりチャレンジできず。

頭の中にはやりたいことがあるんだけど。

お金も時間も足りていないー。

資金・時間の制約がある中でも、地域やアレルギー支援の活動を続けることが大切!とも考えているので、温かく見守っていただければ有難いですm(_ _)m

 

 

最後に・・・

今日の運転、行きは諫早市内で迷い、そして帰りは暗くなってからの高速運転でバテバテ。

ひとまずうちの車のナビ、もう少し早く右折左折を教えてー

あと30mで右折です・・・とか、その右折する交差点で言わないでwww

 

きょうはよく寝れそうーおやすみなさい♡

 

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