中学校入学説明会へ行ってきました!!
息子の中学校入学に向けて、益々動きが活発になってきた~っ!!
説明会では、全員配布の『食物アレルギー調査票』。
その場で用紙を頂いて、その場で書いて提出して帰るという形でした。
我が家は事前に教頭先生にお電話して更に次の段階へスムーズにいけるよう手筈を整えていたので、
次の書類の三点セット
・食物アレルギー対応申出書
・食事状況確認書
・学校生活管理指導票
も頂きました。
それに加え次回面談時に使う、
・食物アレルギー個別取り組みプラン(事前調査票兼面談調書)
も頂きました。
そもそも、今回中学校進学へ向けての我が家の流れですが、
①小学校の教頭先生に4月にお願いし、中学校の教頭先生に私からお電話させて頂く旨をお伝えして頂きました。
②5月の運動会の前の4月末に「運動会お邪魔させて頂きます!」というお電話をさせて頂きました。運動会当日、少しだけ立ち話をさせて頂きました。
養護教諭の先生も、ちょうどお手隙だったので手短に立ち話。
③6月末の教育週間の公開授業の際にも、また事前にお電話させて頂いた上で応接室で教頭先生と夫・私・息子でお話をさせて頂きました。
④2月に入り、その中学校に進学先が決まった時点で再度お電話させて頂きました。
これは給食の来年度の引き落としの書類が来たことにより、食物アレルギー児はどうしたらいいのか?、小学校の教頭先生に伺ったら中学校へお電話をというご指示だったため。
そして、中学校教頭先生より「面談を3月中の入学前にいかがですか?」と仰って頂いたので是非にとお願いしました。この電話の際に、次の段階の書類を説明会の日(今日)にお渡ししましょうか?というお話も頂きました。
食アレっ子の保護者の方の中には、
「え~っ!!4月から動いてたの??」
「早すぎない??」
と思われる方もいらっしゃるかと思います。
私は講師ですが、児童生徒を預かる立場の1人の教員(小・中・高の校種で働いています)として考えると、遅いより早い方がかなり有難いです。
次年度へ向けて、早い段階から学校は動いています。
食物アレルギーのお子さんの入園入学に際し、不安をお持ちの保護者は多いと思います。勿論、私も現在進行形でその1人です。
それと同じように、預かる先生方も不安なお気持ちを持っていらっしゃる方も多いのです。
むしろ、知識もあまりない中で無責任に「大丈夫、今までもいたから♪」などという先生・学校には私は息子を預けることは出来ません。
同じアレルゲンでも、症状、対応方法は個人個人で違い、情報の共有・すり合わせを何度もしていくべきです。
なんたって、命の関わるのですから!!
私たち教員は児童生徒の命を預かっているのです。
ただ授業だけをしているわけでは決してありません。
うちの息子のように、
「食物アレルギーでアナフィラキシー既往有、しかもエピペン持ち」
という情報で学校の先生方はおっ!!と身構えるのは当然だと思います。
まずは保護者が情報を不足なく提供し、学校側に一考して頂く。
そして、お互い擦り合わせをしていく。
保護者・本人は食物アレルギー対応してもらって当たり前!!という姿勢ではなく、
食アレっ子を真ん中に、先生方、保護者で
みんなで1つのチーム
となって取り組んで行けるよう、まずは保護者である私たち親が丁寧に対応していくことが大切だと考えています。
「丁寧に対応」とは・・・
全てにおいて言えることは、電話なりアポなり、事前にワンクッションおくということです。
やはり、印象って大事。
自分の子の命を預けるわけですから。
そして書類はきっちりしっかり期日までに準備!!
中学校の先生方は、教員の中でも最も時間外勤務が多い校種です。
そのお忙しい時間の中で、お時間を作って頂くわけですから礼儀としてアポは大切です。
私がするべきことは、まずは来月3月の個別面談へ向けてドクターに書いて頂く書類などを準備!!
もう血液検査は実施済で、次の受診日に指示書を書いて頂くこと、そして血液検査の結果の用紙も頂くこと。
(受診の予約は、公立中学校の動きの日程を事前にリサーチ済みで、それに従って予約しています)
そしてサポートブックを「中学生版」に大幅改定するぞ~!!
中学校では教科担任制となるため、より多くの先生との関りが出てきます。
お忙しい中学校の先生にお目を通して頂くためには、情報を精査し、もっとシンプルなものがいいかと考えています。
誤食事故を経験したからこそ
「子どもが笑顔で学校に登校し、元気に帰宅してくれる」
ことの有難さをわかっているつもりの私です。
食アレっ子の保護者のみなさん一緒に頑張って行きましょう~♪♪
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