食物アレルギーっ子の日々のあれこれ

エピペン携帯マルチ食物アレルギー高校生を持つ、小中高大家庭科講師。教育現場と食アレッ子家庭の架け橋・サポートをしたいと食物アレルギーに関する活動をしている。息子が小さい頃はお米・麦茶を含む15種類以上のアレルゲン有。アレルギー専門医の指示の元、経口免疫療法を実施中。

『エピペントレーナー 9本』

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 『エピペントレーナー 9本』

 

☆エピペン=食物アレルギー発症時に使うペン型の自己注射。

      血圧をあげるアドレナリンが入っている。

☆エピペントレーナー=エピペンを打つ練習が出来るもの。

 

今日はエピペントレーナーの整理をしました。

息子が持ち始めた頃は、丸いエピペンでした。

(今は転がりにくいように楕円になっています)

息子は年中の2012年2月の5歳、園で大きな誤食事故が起こったのを契機にエピペンを持つようになりました。

エピペン8年歴。

(中1から2本持ちしているのでトレーナーの数が多いのです)

 

 

幸いまだエピペンを使ったことがない息子ですが、万が一の時に備えエピペントレーナーを使用し定期的に練習をしています。

その姿を見るとしっかりしてきたなとしみじみ♡

 

が、エピペンを打つ症状となったら予想される出現症状的に息子が打てる状況ではないと思っています。(元々呼吸器が弱い、喘息持ち)

 

 

有難いことに、これまでの息子の小学校・中学校の先生方は

「貸していただけませんか」

ということで毎年年度始めの研修会で息子のこれまでのトレーナを使っていただいております。
  

市教委がお持ちで貸出をしているところもあると聞きますが、依頼が重なり数が足りずお借り出来なかったというお話も聞きました。

 

 

 

私がお話させて頂く講演会研修会の際には、参加者の方に必ずエピペントレーナーに触って頂きます。 本物のエピペン(期限切れ)とエピペントレーナーを左右の手で持って比べたりトレーナーを使用し太ももに打ったり。

 

やはり一度触ったことがあると、お子さんの命を預かる立場としてはより安心安全でリスク回避になると考えます。

 

食アレっ子の親としても、学校現場に立ち児童生徒の命をお預かりする立場の一人としても、是非ともエピペンを触る機会の研修会をして頂ければ嬉しく思いますがこのご時世ですので、これからも地道に情報発信を継続していきたいと思います。

 

 

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