『 #ピーターラビット #映画 #食物アレルギー #アレルゲン 』
9月1日よりピーターラビット2がデジタル配信とのことですが、先日ピーターラビット(2018年)を見ました。
実写と3DCGアニメの融合作品で綺麗な映像の作品。
授業に行っている中学生から今年4月に
「先生、ピーターラビットの映画見ました?エピペン打っていましたよ。見てくださいよ!!」と言われていました。
映画の存在はそれ以前に知っていましたが、やっとやっとみました~(^-^;
今Amazonプライムであれば無料で見ることが出来ます。
ピーターラビットってこんなに動きが激しくていたずらの天才なのねとびっくり。
おとなしいイメージを勝手に持っていましたが、息子も大笑いしながらはまって見ていました。
私個人の意見としては、映画後半にピーターラビットが宿敵マクレガーさんのアレルゲンである「ブラックベリー」を口に中に放り投げて、マクレガーさんは苦しくなり自分でエピペンを打つ・・・という場面がありました。
故意にアレルギー症状を引き起こして・・・これないやろ( ;∀;)でした。
ドタバタ喜劇風に面白おかしく戦っている場面でもあるので、アレルギーに対してめっちゃ軽い扱い。
アレルギーは深刻なものと受け止めない方もいる恐れがあると考えます。
ソニー・ピクチャーと映画『ピーターラビット』の制作会社は抗議を受け謝罪文を出していますね。まぁそりゃそうですよね。
今回私に見て!!と言った中学生のように、
アレルギーを扱っている映画だ!!
→益子と話そう♪
というきっかけにはいいかと思いますが、食物アレルギーに関する知識がまだない&少しの方に対してはリスクをはらむ映画で怖さを感じました。
うちの小中高生は、益子がアレルギーの活動をしていることを知っているので食物アレルギー関連の話を振ってくれたりします。
いつもありがとう♡
クラスメイトにアレルギー児童生徒がいるのが普通の世の中ですので、家庭科の授業の中でも一通りは食物アレルギーに関する解説をします。
知らなかったでは済まないこともありますので、卒業前にもう一度解説をしよう!!と誓った映画鑑賞でした。
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