食物アレルギーっ子の日々のあれこれ

エピペン携帯マルチ食物アレルギー高校生を持つ、小中高大家庭科講師。教育現場と食アレッ子家庭の架け橋・サポートをしたいと食物アレルギーに関する活動をしている。息子が小さい頃はお米・麦茶を含む15種類以上のアレルゲン有。アレルギー専門医の指示の元、経口免疫療法を実施中。

『 #長崎SDGsクラブ 学校×地域×SDGs 』

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『 #長崎SDGsクラブ 学校×地域×SDGs

 

#SDGsの17の目標

食物アレルギー

も深い関わりがあります。

 

SDGsの講演会

に参加してきました。

 

山﨑先生はうちの息子が小学生のときにお世話になった先生♡

年に一度、校長先生の特別授業があって楽しみにした息子でした。

 

備忘録

↓↓↓

校長としての立場からのSDGSというお話

 

・諏訪小

 学校×くんち×SDGs

 今年4年ぶりのくんちが開催された

 諏訪小くんちもある

 歴史と伝統   継承する意識

 

・山里小

 学校×平和×SDGs

 爆心地から600m

 永井隆博士という人物

 

・大浦小学校

 学校×居留地×SDGs

 外国人居留地という時間軸

 2つの異なる世界遺産をもつ学校

 つながりと発信

 

①子供の心にSDGSの火を灯す

本物との出会いを演出する

ゲストティーチャーを招く

実物にふれる

自分事として問題意識をもたせる

半径5メートルの中に結びつける

自分だったらと考える

 


②信じられる大人の存在を示す

人と人として向き合う

 

③学校教育の役目

 SDGSについて学ぶ

 学んだことがSDGSにつながる

 常にSDGSの意識を持つ

 

最後に

「ハチドリのひとしずく

をご紹介してくださいました。


燃えている森を前に、自分にできることを淡々と行うハチドリ。 南アフリカの先住民のお話だけど、現代の地球温暖化、戦争、飢餓、格差問題などを連想させるお話。

ハチドリは「私は、私にできることをしているだけ」と答えました……。


ハチドリのひとしずく

いい事はみんなの前でする

強いメッセージを送っている

それが広がる

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↓↓↓

江頭先生

社会教育とSDGS

 

・生き方、暮らし方を変えるのは難しい

・スーパーで奥から商品をとる

・電気つけっぱなし

・水流しっぱなし

 

・教育の連携・協働から地域再生を考える

・多機能型のプラットフォーム

・誰ひとり置き去りにしない、持続可能なまちづくり

・子供は初めから学校教育の枠を飛び越えて学んでいる

↑↑↑

 

↓↓↓
野口先生

不登校

児童虐待

・514人

 小中高生で令和4年度に自殺した数

 

・愛着形成がうまくいっていない場合が多い

・何かあったときに

 起き上がることが出来ない

 そこで私たちのところに来る

 

・こども

 子育て

 教育

 って何?

 

・その子が将来どのように生きていくのか

・私たち大人がロールモデルとして見せられる

 

『三つ心、六つ躾、九つ言葉、十二文、十五理で末決まる』
(みつこころ、むつしつけ、ここのつことば、じゅうにふみ、じゅうごことわりで すえきまる)
江戸時代の子供の教育の考え方を紹介してくださいました。

 

三歳までに「心」を
『子は親の言う通りにならない。親のした通りになる』
愛情を持って接することと、見本を見せることが大切

 

六歳までに「躾」を
『相手を思いやるやさしさ身体作法(身のこなし)を何度も何度も出来るまで繰り返し行う』
何度も何度も繰り返しが重要な時期

 

九歳までに「言葉」を
『挨拶は当然のこと、他人への口の利き方を教える』
九歳までに世辞の一つも言えないようでは大成しないと

 

十二歳までに「文」を
『十二歳までに文字が自在にあやつれるよう』
親に何があっても直ぐに跡を継げるようにと

 

十五歳までに「理」を
『森羅万象に対してその真実を見抜く力を養っておく』
子育ての最終段階!自然の原理が暗記ではなく実感として理解できるように

 

↑↑↑

 

 

オープンダイヤローグ後のまとめ

・腑に落ちた

・伝え方で10伝えたいなら10伝わる伝え方をしないといけない

・本質を見抜く

・数学

 アメリカではなぜあなたは解くの?と先生から言われる

・なぜ?どうして?

 正解は一人一人違う

 違っていい

・大学4年生

 ほぼコロナの学生生活

 オンラインで単位が取れていく

 学校の存在意義を深く考えた

不登校

 学校の物理的なハードな点

・学童

 ビジネス化しているところもある

・自分にできることをしているだけ

 出来ないことは人とつながって

 

 

 


本職もペンギンの活動も、原動力をいただいた会でした。

学び深い時間をありがとうございました!!

 

代表理事近藤さんからのお願いとして

「今日インプットしたことを、アウトプットして欲しい」

というお話もあり、アウトプット活動も頑張ります!!

 

山﨑校長先生に

うちの息子、今アイルランドに今行っています!

小学校のときに学んだことを発展させています!

と伝えると喜んでくださって、こちらがありがとうございます!!ですm(_ _)m

 

息子にこの会の報告をしたら、小学生のときは意識せずにSDGsを学んでいたと今気づいたみたいwww

 

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