食物アレルギーっ子の日々のあれこれ

エピペン携帯マルチ食物アレルギー高校生を持つ、小中高大家庭科講師。教育現場と食アレッ子家庭の架け橋・サポートをしたいと食物アレルギーに関する活動をしている。息子が小さい頃はお米・麦茶を含む15種類以上のアレルゲン有。アレルギー専門医の指示の元、経口免疫療法を実施中。

『 #オープンキャンパス #食物アレルギー_受験生 #県外進学 #まとめ 』

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『 #オープンキャンパス #食物アレルギー_受験生 #県外進学 #まとめ 』

 

#食物アレルギー_オープンキャンパス

#食物アレルギー_受験生

 

オープンキャンパスの記事、これで最後です。

 

 

DM・LINEなどで

つくば市に住んでいます、食事でお困りごとがあれば♪」

オープンキャンパスシリーズ、めちゃ見てます!

 参考になります、うちは○年後です。」

などと有難いお言葉をいただき、ありがとうございます( ;∀;)♡

記事を書くモチベーションアップの益子ですー!

こちらが誠にありがとうございます!ですm(_ _)m

 

 

オープンキャンパスのまとめを項目ごとに・・・

 

学群・学類のこと」(本人のみ参加)

実際に初めて行って広大な敷地、落ち着いた素晴らしい環境ということを体感できた。

説明会や模擬授業で自分が目指している大学のことがよくわかった。

学類長の先生の模擬授業がわかりやすくて楽しかった。

先輩たちに直接質問も出来て、勉強のモチベーションが上がった。

 

「個別相談会」

学生支援室のような部署があり、食物アレルギー、喘息などで個別相談会を申込。

内部疾患ご担当の事務の方&ご担当の先生と面談をしていただいた。

大学の保健管理センターのこと、使い方、もし合格出来たらの紹介状の流れ、授業内での可能な配慮など伺うことが出来た。もし進学するとなっても支援体制がしっかりとシステム化されていることがわかったことが収穫。

 

「学食」

寮には入らず一人暮らし希望なので、学食で実際に食べたり他の学食を見に行ったりしました。(寮だとユニットごとの小さな共有キッチンのため調理器具の確実な管理は無理、コンタミを考えると無理)

学食で息子はうどんを食べました。

 

昼食は学食定食食べて野菜を摂ろう!計画でしたが、お値段的に厳しいということがわかったことが収穫。

自炊頑張るしかない!

 

「外食・スーパー探検」

入試の際の食事の目途をある程度付けることが出来たことが収穫。

前日の外食でアレルギー発症は絶対に避けないと。

今まで外食の練習を積み重ねてきてよかった♪

チェーン店ありがとう!

 

「コンビニ」

ファミマが駅近。

災害時帰省時を考えて、セブンの商品は結構試してきた。

入試までファミマのお惣菜を試していく期間にしよう。

 

「アクセス」

初めて行った市だったので、GoogleMAPではわからない距離感がわかったことが収穫。

羽田から更に2時間、なかなかつらいなー

TX秋葉原駅、地下4階だったので足が悪い私にはスーツケースを運ぶのもつらかった。

ちなみに自宅からだと最短で6時間ちょっとかな(^^;

 

そしてつくば駅から大学までのアクセス、バス乗り場、距離感、高低差もわかり、自転車必須の市なのねということがわかったことが大収穫。

 

大学が広すぎて自転車移動しないと次の授業に遅れるとのこと。

もちろん自転車に乗れない、長崎人の息子( ;∀;)

合格したら練習すると言っているけど自転車を買うところから?

持っていけないから更にあっちでも買うの??

 

「家族で行ってよかった」

やはり本人と親では視点が違うため、気づきが違いました。家族で共有してディスカッションしまくり。

 

これ↓は反省

『志望校は高2の夏までに確定させておくべきだった』

うちの息は志望校を高2の冬休みに変えました。

 

高3のオープンキャンパスに行くとなるとチャンスが夏の1回

春や秋にある大学もあるけど、やはり夏のオーキャンよりは規模が小さい。

 

行ったことがない大学に願書出すのはないよねという考えのわが家。

なので4月に関西の大学を見に行ったりもして。

いざ入学して、息子からやっぱここ合わない、住めない(アレルギー的にも)とか言われてもやり直す経済力がないので。

 

 

夏のオーキャンは猛暑との戦いでした(@_@)

「エピペン」

暑さ対策グッズを自宅からいろいろと持っては行きました。

飛行機に乗るということは荷物の容量に限りがあるし、保冷剤の管理どうするのと。

国内線なので保冷剤の持ち込み制限はないけど(2024-08現在、必ず確認を!)、ホテルの冷蔵庫は小さいしね。

 

ちなみに現時点のANAさんwebによると

↓↓↓

■保冷剤*1(凍っている状態、ゼリー状どちらも)
<国内線>
預入・機内持ち込み:一般的に市販されている保冷剤(アイスパックやクールリングなど)については特に制限はありません。
<国際線>
預入:一般的に市販されている保冷剤(アイスパックやクールリングなど)については特に制限はありません。
機内持ち込み:液体物の制限対象となっているため、100ml(g)を超える場合は持ち込みできません。


*1 瞬間冷却剤(ヒヤロン、パンチクール、ひえっぺなど)は、
 冷却状態にあるもの、未使用かを問わず機内持ち込み・預入ともにできません。

↑↑↑

 

いくつか前の記事でエピペンに関しては詳細書いています。

この猛暑の中で

「保冷はほんのり、断熱はしっかり」

が難易度高かった(@_@)

 

自分たちの身体の熱中症対策としては秋葉原のヨドバシで

ヒヤロン=揉んだら冷えるタイプのもの

を購入。

(これは飛行機持ち込み×)

 

揉んだら氷のようにめっちゃ冷たくなって、なんとまぁ10分ぐらいでぬるくなって・・・

は・や・いー( ;∀;)

どんなものかもっと調べてから購入すべきでした。

 

暑さ対策では、首にかけるクールリングが一番助けてくれました♡

冷凍庫に入れていた保冷剤も持っていたので、使ったり&保冷バッグに入れたりと繰り返し。

もちろん、帽子、日傘、そして飲み物は保冷バッグに入れて持参。

(学内の自販機は来場者が多いため売り切れるという情報が大学側から事前にメール連絡あり)

 

 

 

沢山の収穫があり、食物アレルギーの面でもその他の面でも行ってよかったオープンキャンパスでした。

 

 

親としては

「通院先ほんとどーするのー(@_@)」

これが大きな課題。

 

結局ここへという情報は得られず。。。

自分で探さないと。

移行期医療、ただでさえハードル高いのにそれプラス知らない土地で探すなんて。

考えただけでハードー

仕事しながらボランティア活動しながら、息子の進学準備、転居、通院先探し・・・

 

もしほんとに合格出来たら、めちゃくちゃ大変なことがわかったので親的にはね・・・に戻っちゃうー

全部こなせる未来が全く見えない

長大にせめて法学部があればー

地方はつらい( ;∀;)

 

 

アレルギーっ子の県外進学、もちろんわが家は初めてのことなのでそりゃもう必死に右往左往しています。

少しでもお役に立てれば幸いです。

オープンキャンパスの記事、長いにも関わらずお付き合いいただき誠にありがとうございましたm(_ _)m

 

 

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