食物アレルギーっ子の日々のあれこれ

エピペン携帯マルチ食物アレルギー高校生を持つ、小中高大家庭科講師。教育現場と食アレッ子家庭の架け橋・サポートをしたいと食物アレルギーに関する活動をしている。息子が小さい頃はお米・麦茶を含む15種類以上のアレルゲン有。アレルギー専門医の指示の元、経口免疫療法を実施中。

『長崎の防災、防災と食物アレルギー』

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『長崎の防災、防災と食物アレルギー』

 

「長崎は他の地域より防災に対する備えが甘いよね」と多方面の方から直接ご指摘を受けることが私はあります。ごもっともだと私も感じています。

 

私が授業で小6~高1に「自宅の防災食は??」と聞くと、水すらないご家庭が多い現状があります。防災食や備えをしているご家庭、全国平均で48%ぐらいというデータを見たことがありますが少なくとも私の周りとはほど遠い数字です。

 

是非リンク先のまずはお住まいの地域の状況を見ていただけたら。

 

政府地震調査研究推進本部

www.jishin.go.jp

全国地震動予測地図2020年版 | 地震本部

https://www.jishin.go.jp/evaluation/seismic_hazard_map/shm_report/shm_report_2020/

 

 

地震ハザードステーション↓

www.j-shis.bosai.go.jp

J-SHIS 地震ハザードステーション

https://www.j-shis.bosai.go.jp/

 

先週公開されたこの情報を見てこの数年考えていた気持ちがより膨らみました。

 

私の本職、今年度は家庭科調理実習の授業が前期は中止、10月に再開したら年末から長崎もコロナ感染者が多くなりまた出来なくなりという状況でした。

 

出来ないことも多かったのですが、今だからこそ出来ることをと住居分野→防災→防災食を食べてみよう!!という授業をしました。食べることを通じ生徒の反応がかなりよく活発に議論も出来、生徒の心に残る授業になったかと思っています。

ちなみに

#井村屋

#えいようかん

#尾西食品

#ライスクッキー

を食べてもらいました。

 

 

現在、私自身の知識も何もかも全然足りません。

防災についてもっと勉強したい!!という気持ちが膨れ上がっています。

有難いことにちょうどその講義が来月長崎市内で受講できます。

受講料と教科書だけで5万円以上かかるのですが無料という驚き!!

更に受験料や申請代は助成金にあとから申し込めば戻ってくるという。

ほんとかなと心配になって県庁に電話して無料と確認しました(笑)

 

 

食物アレルギーに関して「まずは知っていただきたい♡」という想いを持ちながら活動しております。

それと同じで、私も防災についてもっと知りたい!!のでまずは行動してみます。

 

うちの夫と息子

土日朝から遅くまで講義で休みなくて身体大変じゃない?

次の週の仕事きつくない?

でも勉強したいなら行っておいでよ~♪

と。

そして家事も全部お任せするのをOKしてくれ感謝♡

 

今回公表されたデータを見て長崎は大丈夫とか決して思わない!!

日本中どこにいてもリスクはある、いざという時のために今出来ることをしていきたい!!

 

学んだことををペンギン会員の皆様にも還元できるようしっかりと勉強してきます!

(退路を断って、実は不合格でした~とならないように記事にしましたwww)

 

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