食物アレルギーっ子の日々のあれこれ

エピペン携帯マルチ食物アレルギー高校生を持つ、小中高大家庭科講師。教育現場と食アレッ子家庭の架け橋・サポートをしたいと食物アレルギーに関する活動をしている。息子が小さい頃はお米・麦茶を含む15種類以上のアレルゲン有。アレルギー専門医の指示の元、経口免疫療法を実施中。

夏野菜のカレー2種~のり子先生の食育教室~

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日本食育協会上級食育指導士 筑濱のり子先生の食育教室♪♪

長崎市竹の久保町 ココラボさんにて~

メニュー

①ズッキーニ&なすのカレー

②じゃがいもいんげん豆のカレ

③ホクホクじゃがいも

④野菜たっぷりサラダ

⑤かぼちゃの種で簡単おやつf:id:allergy_nagasakikko:20170622201444j:plain

①のカレーの材料

・ズッキーニ
・なす
・たまねぎ
・にんにく
・鶏胸肉
・トマト
・塩

・おから

チリ・ターメリック・ガラムマサラ

コリアンダー

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②のカレーの材料
・じゃがいも
・いんげん豆
・たまねぎ
・にんにく
・鶏胸肉
・トマト
・塩
・キャベツみじん切り

・おから
・チリ・ターメリックガラムマサラ

・クミン

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カレーの基本は、
たまねぎ、にんにくをみじん切りしたものを、フランパンにオイルを入れ炒める。
炒まったら、みじん切りしたトマトを入れる。


塩・ターメリック・チリがあればカレーになる。

具材は冷蔵庫にある野菜で。豆腐の時だけ事前に乾煎りする

 

 

☆食育のお話☆

味蕾(みらい)=軟口蓋にある食べ物の味を感じる小さな器官である。 人間の舌には約10,000個の味蕾がある。これを小さい頃から発達させましょう。

発酵食品は日本の食文化の原点


五味

1.甘味

2.酸味

3.塩味

4.苦味

5.うま味

 

苦味=抗酸化力
ふき、たけのこ、アクの強いもの、沢山食べるものではないが必要。脳に刺激。

食に触れたこと、味わったこと、経験を沢山し引き出しに入れておく。
先生が認知症になったとしても包丁まな板食材があれば、本能的に料理をすると思う。
引き出しに入れておくことが重要。


香辛料→唾液が沢山出る→虫歯予防・発汗作用

おからを入れる理由
水に溶ける食物繊維(オクラなど)→小腸をきれいにする

水に溶けない食物繊維→大腸をきれいにする

腸がきれいになると、脳力アップ&情緒が安定する
おからを活用しよう!!定着させよう!!

食べ物の力はすごい!!


じゃがいも→芋類の中ではビタミンC・葉酸カリウムなどが豊富


~今日のサラダ~
・紫たまねぎ
・パプリカ
・ちりめんじゃこ

・大根すりおろし
・レモン汁
・梅酢
・塩

・きなこ(大根の苦味が和らぐ)

 

~かぼちゃの種で簡単おやつ~
ビタミンEは次の子孫を残す
オリーブオイルと塩で火を通して出来上がり

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これが、手が止まらなくなる美味しさで(≧▽≦)!!!!!

絶対に自宅でも作ります!!

 

今日も美味しくてカラダに良いことを沢山教えて頂きました!!

のり子先生、ココラボさんありがとうございました!!