食物アレルギーっ子の日々のあれこれ

エピペン携帯マルチ食物アレルギー高校生を持つ、小中高大家庭科講師。教育現場と食アレッ子家庭の架け橋・サポートをしたいと食物アレルギーに関する活動をしている。息子が小さい頃はお米・麦茶を含む15種類以上のアレルゲン有。アレルギー専門医の指示の元、経口免疫療法を実施中。

『息子がいない昼食→夫婦でカルボナーラ』

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 『息子がいない昼食→夫婦でカルボナーラ

 

食アレっ子と家族が、同じものを食べることにも、違うものを食べることにもどちらにも愛がこもっていると思っています。

 

息子は昨日終業式、そして今日から補習。

ひとまず8/7までの前期補習ガンバレ!!

 

息子は生卵の負荷試験中でカルボナーラはNG。

ということで夫婦2人での食事を狙っていました。

ぶっちゃけ2人分カルボナーラを作り、息子が好きな別メニューを更に作ることがめんどくさいーと思った私です(^^;

そして息子はチーズが大の苦手なので生卵が息子のアレルゲンでなくてもカルボナーラは苦手~

 

息子の食物アレルギー状況が非常に重度だったころは、自宅内に小麦やそばなど一切持ち込まず親子3人非常に気を張りまくって過ごしていました。一日3食の食事に頭のほとんどを使っていました。

 

15種類以上あったアレルゲンですが、アレルギー専門医の指導の元で負荷試験に頑張って取り組んできました。そして寛解するアレルゲンが増え、徐々に家庭でも親は息子のアレルゲンを食べるように。

 

子どもが大きくなるにつれ親の手も目も離れていくので、

親がいなくても自分で自分の命を守れるように!!

スモールステップで自立&自律を!!

ということを強く意識しながらやってきました。

 

小学生になれば友人宅で遊ぶ、一緒に出掛ける

中学生になれば部活、一緒に出掛ける

高校生になれば部活で遠征、修学旅行は海外、彼女とデートするかも?

色々な場面を考えながら動いてきましたし、それはこれからも続きます。

 

繰り返しになりますが、食アレっ子と家族が、同じものを食べることにも、違うものを食べることにもどちらにも愛がこもっていると思っています。

 

息子は親と自分が違うものを食べても全然全く気にしない子になりました。

これまでしてきたことは我が家の息子の場合は良かったと思っています。

 

 

実は今まで夫婦2人だけの貴重なチャンスはカフェなどに行っていました。

食アレっ子から離れて2人の時間も大事。

しかしコロナの影響で外食禁止(夫の職場的に)のため、自宅でイタリアン~♪♪と夫のいい気分転換になればなとも思いながら作りました♡

 

以前より出来ることが限られる世の中になりましたが、この中で出来ること楽しみながら考えて過ごしていきたいと思っています。

 

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