食物アレルギーっ子の日々のあれこれ

エピペン携帯マルチ食物アレルギー高校生を持つ、小中高大家庭科講師。教育現場と食アレッ子家庭の架け橋・サポートをしたいと食物アレルギーに関する活動をしている。息子が小さい頃はお米・麦茶を含む15種類以上のアレルゲン有。アレルギー専門医の指示の元、経口免疫療法を実施中。

『 #学校給食 #全国学校給食協会 #大阪 #箕面市 #低アレルゲン給食 』

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『 #学校給食 #全国学校給食協会 #大阪 #箕面市 #低アレルゲン給食 』

 

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#学校給食 9月号

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最新の #学校給食情報の雑誌です。

益子は食物アレルギー児童生徒をお預かりする立場として毎月チェックしています。

 

2021年9月号の特集は、

#箕面市の給食 !!

ということでポチっと♡

 

#大阪府箕面市教育委員会事務局

#子ども未来創造局

#学校給食室長

白井晃世さんが書かれたもので、なんと16ページ!!

様々なことに触れてくださっています。

 

 

箕面市の給食は↓

・小学校12校、中学校6校、一貫校2校の、全20校で完全給食を実施。

・児童生徒数は約12600人。

・単独調理場方式で調理業務を民間委託。

 

特色↓

箕面産の野菜や米を出来るだけ多く使い、地産地消を勧めている

②多くの子供たちが同じ給食を食べられる「 #低アレルゲン献立給食 」

 #7大アレルゲン などを使用しない

 

目次

1「低アレルゲン献立給食」への道のり

2「低アレルゲン献立給食」の実践

3 特色ある給食を家庭にアピール

 

最初の契機、流れや経緯をはじめ、米粉麺を使用するにあたってのポイントなど細かいところまで書いてくださっています。

 

市民の方向けにアンケートを実施し、様々なご意見を丁寧に調査していらっしゃいました。益子は食物アレルギー児童生徒の立場に立つことが多いので、低アレルゲンに対する否定的意見、めちゃくちゃ勉強になりました!!

 

例えば

・アレルギーのない子どもまで低アレルゲン献立にするのはやりすぎ

・食物アレルギーを持つ子どもがみんなと同じ給食を食べることで、アレルギーがあるという自覚が薄れる

 

そして

・週5日の完全米飯給食

も同時に実施した経緯もなるほど!!でした。

 

この他に特に印象に残っていることとして・・・

お皿が「食物アレルギー用対応食器」で、食べ終わると箕面市ゆるキャラ

「今日はおかわりできません。ごめんね。」

と謝っているデザインにすることを決めた方、好きだな~(*‘∀‘)

こういうのいいな~♡

 

この雑誌は

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で購入することが出来ます。

(2021年8月21日現在)

 

一応書いておいきますが、回し者では決してありません。

何の利益供与もありません。

ただの一読者です。

 

☆お願い☆

箕面市で低アレルゲン給食をしているのだからうちの自治体でも!!と強く出るようなことはお控えください。人数規模、予算、給食施設の環境、マンパワー・・・様々な状況の自治体さんがありますので。

お互いの歩みより&いい塩梅が大切♡だと考えます。

最も大切なことは安全第一です。

 

 

2021年9月号、読み応えがある内容でした。

特集してくださり、そして寄稿してくださった白井様、誠にありがとうございました!!

 

 

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