食物アレルギーっ子の日々のあれこれ

エピペン携帯マルチ食物アレルギー高校生を持つ、小中高大家庭科講師。教育現場と食アレッ子家庭の架け橋・サポートをしたいと食物アレルギーに関する活動をしている。息子が小さい頃はお米・麦茶を含む15種類以上のアレルゲン有。アレルギー専門医の指示の元、経口免疫療法を実施中。

『 #家庭科 #調理実習 #食物アレルギー対応 #代替案 』

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『 #家庭科 #調理実習 #食物アレルギー対応 #代替案 』

 

調理実習をする際は、代替案を必ず考えます。

もちろん、出来ること出来ないことはありますので無理のない範囲で。

無理をしすぎると事故の元だとも考えています。

 

今日はキウイジャムを各班で、そしてブルーベリージャムを師範台で作りました。

 

ブルーベリーを中華鍋に入れ、果物の重さ×0.3の砂糖を加えてよく混ぜる

しばらく置き、水分を出す

火をつけてひたすら混ぜる

いい粘性が出てきたら、レモン汁を適量入れ、再度混ぜる

(今回はブルーベリー360gにレモン汁大さじ2)

粘性が足りなかった水あめを追加することもありますが、今回はなし

 

完成!

クラッカーにのせて食べました。

レモン汁を入れたら、甘ったるさが軽減されていいお味♡

 

仕事でびわジャム、ジューンベリージャム、キウイジャムと作りますが、事前にコンビニやスーパーで冷凍果物を仕入れておきます。

もちろん、その学年の子がOKな果物を。

メインの果物に関しては、同じ部屋で調理しても無症状なことも事前に確認しています。

 

代替案、アレルギーがない子も喜んで食べてくれるというか

「食べたいです!食べていいですか!」

とぐいぐい来るwww

 

アレルギーがあってもなくても収穫からジャムにして食べるというところまで体験できるって楽しいよね。

楽しいことからの学びって大切だし、よく覚えていてくれる。

使う食材が違っても学べることは同じだと考えています。

 

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