食物アレルギーっ子の日々のあれこれ

エピペン携帯マルチ食物アレルギー高校生を持つ、小中高大家庭科講師。教育現場と食アレッ子家庭の架け橋・サポートをしたいと食物アレルギーに関する活動をしている。息子が小さい頃はお米・麦茶を含む15種類以上のアレルゲン有。アレルギー専門医の指示の元、経口免疫療法を実施中。

『 #食物アレルギー #社会学 #インタビュー 』

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『 #食物アレルギー #社会学 #インタビュー 』

 

#早稲田大学

#松木洋人 先生

 

#和洋女子大学

#大日義晴 先生

 

食物アレルギー児の親としてのインタビューを受けました。

 

食物アレルギー×社会学
に関して研究していらして、親としても預かる教員としても有難い限りですm(_ _)m

 

 

#保健医療社会学論集

食物アレルギーのある子どもの子育てにおける道徳性の二重化——「食べて治す」という医学的知識は母親に何をもたらすのか——

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jshms/32/2/32_320211/_article/-char/ja/#author-information-wrap

 

 

 

約17年、我が家は息子の食物アレルギーと共に生きており

色んなことがありました。

嬉しいこともそうでないことも。

 

息子の食アレのスタート、生後4ヶ月~麦茶で発赤発疹が続き、近医受診しドクターから「麦茶じゃ(アレルギーには)ならん!」と叱られ。。。

(のちにアレルギー専門医にかかり、大麦アレルギーと診断された)

 

最も衝撃的な出来事は、園で卵入り炒飯を35分も食べさせられたという誤食事故。

息子の隣に先生がいる約束はどうした???

なぜ黄色い卵に気付かない???

 

 

まぁ、色々ありながらも

麦茶・米・小麦・大豆・そば・落花生・アーモンド・トマト・・・

Max15種類以上のアレルゲンがあり、この飽食の時代にお腹が減って寝られない、泣いてばかりの息子でしたが、多くの方に支えていただいてここまで生きてこれました。

この2年で海外研修に3回も行き、母としては想像していなかった経験を息子はしています。

 

私は

息子の命を守るために

日々がむしゃらに生きてきました。

 

 

ご恩を返したい!

という想いと

自分がきつかったからこそ今まさに困っている方のお手伝いをしたい!

という想いから

今ボランティア活動をしています。

 

息子が食物アレルギーを持っていたからこその私の人生のミッション、ライフワークだと思っています。

 

少しでもどなたかのお役に立てれば嬉しいな♡

と思いながら生きています。

 

 

医療の均てん化

(全国どこでも食物アレルギーの標準的な専門医療を受けられるよう、医療技術等の格差の是正を図ること)

移行期医療

成人の食物アレルギー

親の就業

本人の就業

様々な社会課題がある分野です。

 

今回

食物アレルギー×社会学

研究してくださっている先生方がいるということ、その先生方とご縁をいただいたことにただただ感謝♡

 

そしてそのご縁を繋いでいただいた方にも感謝♡

 

ありがとうございます。

 

 

インタビューを受けたことで、私自身が初心に帰ることが出来ました。

初心忘るべからず、大事。

 

☆インタビューの件を記事にすることのお許しを快くいただきまして、先生方ありがとうございます。

 

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